クレジットカードの審査に落ちたことはありますか?
あの時のショックというか、自分の信用のなさに愕然とするものです。
さて、今回は経験したくない「審査落ち」についてのお話です。
所有している人が多い、「大人気の楽天カードの審査落ちの理由」について解説します。
年会費無料で高還元率の楽天カードの審査は比較的通りやすいと言われています。
バイトやパートでも申し込みOKですし、通ることも多いです。
じゃー楽天カードは誰でも審査が通るのか?
となればそうでもないです。
実際に落ちた人はいます。
審査に通ると思い込んでいたのに、落ちた場合はショックです。
あるサイトでは楽天カードの審査に落ちた人を楽天カードマンと言うそうです。
意味不明ですね・・・
楽天カードの審査に通りにくくなる要因とは
楽天カードの申し込み条件は
- 18歳以上
- 高校生不可
- 無職でも可
このような条件になります。
審査だけなら無職でも申し込めます。
マジですか・・・
ちなみに職業欄に専業主婦と書いてもOKです。
もちろん専業主婦をしている人限定ですよ。
嘘ばバレる可能性大です。
審査は楽天のアカウントと紐付けされているようです。
つまり楽天のアカウント状況によって審査も変わってきます。
これは楽天での利用履歴がカードの審査に影響があるともいえます。
実際楽天の役員の人が言っていたそうです。
このことから、楽天アカウントがある方が、多少なりとも審査に有利かもしれません。
そもそも楽天を利用しなければ、楽天カードを持つメリットは、少ないです。
楽天アカウントを持っていても、買い物をした履歴がない場合は有利になるとは言えません。
つまりお得意様なら審査に通る可能性が高いということです。
楽天カードを申し込む前に、楽天で買い物を1回でもしておくと審査に有利になりそうです。
ただし、購入履歴があっても逆にマイナスに働く場合もあります。
- 商品のキャンセルが多い
- クレーマー
- 楽天とトラブルを起こしたことがある
このような場合は審査落ちになる可能性は高そうです。
しかし、このような情報も必ずしも真実とは言えません。
(かなりの高確率でそうではあると考えてもいいと思いますが・・・)
なぜかと言うと審査落ちの理由は教えてもらえません。
これは楽天カードに限った話ではなく、ほぼすべてのカード会社で審査落ちの理由は教えてくれません。
ただ、これはほぼ確実に審査に通らないだろうという条件があります。
それはクレヒス に問題がある場合です。
ブラックリストに載っている場合とも言えますね。
この場合は楽天カードだけでなく、クレジットカードの審査に通る可能性が限りなく低いです。
楽天カードの審査に通りやすくなるために
では審査に通るために準備しておくことは何か?
これは上記でもお伝えしたように・・
- 楽天アカウントを持つ
- 楽天で商品の購入履歴を持つ
この2つは重要です。
また、楽天カードはカードブランドが3つあります。
- VISA
- JCB
- マスターカード
真意は不確かですが、楽天カードはJCBの方が審査に通りやすい・・・
このような情報がネットなどの口コミにあります。
しかし、これはかなり怪しいと言えます。
ブランドによって審査が通りやすくなるというのは、ないとは言えませんが・・
可能性としては薄いでしょう。
楽天カードの審査基準は?
審査基準というのは公開していません。
公開しているのは、申し込み資格だけですね。
しかし、様々な情報からある程度の審査基準は予測できます。
楽天カードの審査は、ほぼ自動化しているようです。
その証拠にネットで申し込みをすると最短1分位で審査完了の通知が来るそうです。
これは1次審査で合格ということでしょう。
おそらく1次審査は楽天アカウントとの照合です。
問題なければ合格、ということではないでしょうか。
逆に1日以上時間がかかる場合は2次審査に移行したと考えていいでしょう。
2次審査は目視検査と考えます。
クレヒスの確認などを審査すると予測されます。
この場合、つまり審査が1日以上かかる場合は審査落ちになる可能性は高いと言えるでしょう。
もちろん通る可能性もあるかと思いますよ。
楽天カードはお得?
楽天カードの会員は1200万人以上です。
多いですね。
もちろんこれはパートやアルバイト、専業主婦でも持てる可能性がある、ということも要因しているでしょう。
それ以外には年会費無料ということもあります。
持つことのデメリットはないですね。
楽天市場を利用する場合、楽天カードを使用するとポイント最大4倍という特典もあります。
普通のクレジットカードはポイント還元率は約0.5%です。
楽天カードはポイント還元率1%です。
通常の還元率が高還元率と言えます。
それに加えて楽天での買い物でポイント最大4倍ですから、これは非常にお得ですね。
楽天市場を利用するのには必須のカードといっていいでしょう。
なので大人気なんですね。
ただし、通常ポイント還元率が1%で年会費無料のクレジットカードは他にもあります。
つまり、楽天市場を使わないのであれば、楽天カードにこだわる必要なないです。
楽天カードのメリットが魅力だと感じるなら、楽天カードはとても良いカードですよ。
人気の理由がわかりますね。
ただし、ステータスは低いです。
まあ、高還元率のクレジットカードにステータスを求めるのは無理とも言えますね。
まとめ
楽天カードの審査に落ちる理由は、楽天での利用状況が大きく関わっているようです。
審査を有利にするにはやはり楽天での買い物が重要です。
そこをクリアすれば、よほどクレヒスが悪くない限り審査には通るでしょう。
ブラックリストの場合は無理と考えてもいいです。
また、クレヒスがない場合はクレヒスを構築するのにも役立つ楽天カードです。
また、審査に落ちてしまっても、もう一度審査を受けることが可能です。
ただし、ある程度の期間、約1年以上の期間はあける必要があります。
短期間に何度も審査を受けても無意味ですし、クレヒス にもマイナスです。
使い方によっては、非常にお得に利用できる楽天カードです。
審査に通るといいですね。