ルミネを知っていますか?
JR東日本の連結子会社が運営する駅ビルのショッピングセンターです。
東京を中心に都市部の駅ビルにルミネがあります。
東京周辺に住んでいるなら、定番のショッピングセンターではないでしょうか。
今回はそんなルミネのクレジットカード、「ルミネカード」を紹介します。
ルミネカードとは?
ルミネはJR東日本の子会社と上記で解説しました。
JR東日本と言えば、Suicaカードの発行会社ですね。
発行枚数がNo.1のSuicaを付帯してオートチャージができる唯一のクレジットカードは「ビューカード」です。
そして、「ルミネカード」は、この「ビューカード」のラインナップの1つです。
ビューカードは当然Suicaの機能もついてますし、オートチャージも使えます。
定期券としても使用可能で、JR東日本エリアの電車によく乗る人ならば、非常に便利で使い勝手のいいクレジットカードです。
その基本機能は当然「ルミネカード」にもついてます。
ですが、メインの機能はルミネの買い物がお得になるクレジットカードです。
ルミネカード提示でいつでもすべてのルミネでの買い物が5%オフになります。
通常割引対象外の本やCDなんかも5%オフの対象になるので、お得です。
たかが5%と侮れないですよ。
また、年に数回セールの日があります。
この日はカード提示で10%オフです。
1割引きとなると結構お得感が出てきますね。
それに加えて、クレジットカード支払いにすれば、還元率0.5%でポイントが付きます。
ちなみに年会費は953円で初年度無料です。
ルミネカードのデメリットとは
ルミネカードにはデメリットがあります。
というかデメリットがないクレジットカードはないですね。
さて、ルミネカードはまず使う人の地域を限定するクレジットカードです。
当然JR東日本エリアに住んでいる人が対象ですね。
それ以外の地域に住んでいる人が「ルミネカード」を作ってもあまりメリットは感じられないでしょう。
また、オートチャージもJR東日本エリア以外では使えません。
当然Suicaとしての機能なら全国どこでも使えます。
でも、JR東日本エリアの改札を通過しないと、オートチャージが適用されないんです。
関連記事また、ルミネの店舗もJR東日本エリアにありますね。
このようなことから、使う人の地域が限定されるクレジットカードといっていいでしょう。
ルミネカードのメリットとは
ルミネカードは下記の特徴に当てはまる人におすすめです。
・JR東日本エリアに住んでいる
・電車をよく使う
・ルミネでよく買い物をする
上記3つが当てはまれば、ルミネカードのメリットが活かせるでしょう。
通勤でJR東日本の電車を使っているなら、なおさらおすすめです。
定期券として使えるのですが、定期券購入でポイントが貯まります。
オートチャージでもポイントが貯まります。
しかも定期券購入やオートチャージはポイント3倍です。
通常の還元率0.5%
つまり通勤費という必要経費でポイントを貯めることができます。
うまくJR東日本エリアにハマればお得にポイントザクザクですね。
ルミネの買い物は5%オフ、セールで10%オフは当然ありますが、ルミネのネット通販「アイルミネ」でも5%オフになります。
この割引を利用すると、ルミネカードの年会費953円の元を取ることも簡単です。
単純に10%セールの日に1万円の買い物をすれば1000円の割引になります。
セール以外でも2万円の買い物で1000円の割引です。
年に1回このような割引を受ければ年会費の元以上は取れます。
まだ、ありますよ。
1年間のルミネカードの利用金額に応じてルミネ商品券がもらえます。
・年間20万円~50万円未満=1000円分の商品券
・年間50万円~70万円未満=2000円分の商品券
・年間70万円~100万円未満=3000円分の商品券
・年間100万円以上=5000円分の商品券+スペシャルVIPサービス
詳しくは公式ホームページをチェックしてください。
まとめ
ビューカードのラインナップの1つ「ルミネカード」を紹介しました。
やはりオートチャージ+ルミネの買い物が割引になるのは、お得感がありますね。
地域限定ではありますが・・・
ルミネカード以外にもビックカメラがお得になるビュースイカカードもあります。
関連記事JR東日本エリアならビューカードは持ってて損はないクレジットカードだと思います。