三井住友カードは追加カードが充実しています。
WAONカードやPiTaPaカード、もちろん家族カードなどなど・・・

その中でも申し込む可能性が高い追加カードは「ETCカード」ではないでしょうか。

ETCカードは基本的な機能は各社同じですが、ポイント還元や年会費、保障などに違いがあります。

今回は三井住友カードの「ETCカード」が他のETCカードと比較して、お得に使えるのか・・・?
解説していきます。

三井住友カードのETCカードの特徴

まず、三井住友カードのETCカードに申し込める人は三井住友カードを所有している人です。
もしくは新規の申し込みでETCカードを同時申し込みも可能です。

初年度は年会費無料ですが、次回から500円税抜きが必要になります。
(三井住友プラチナカードは無料)

イオンカードセレクトやオリコカード THE POINTなどはETC年会費無料です。

年会費がかかってしまう時点でお得じゃない感じもしますが、実は違います。
三井住友カードのETCカードは年間に1回でも使ったら、次の年の年会費は無料です。
初年度は無料なので、毎年1回以上ETCを使ったら、年会費は無料になります。

つまり、利用しないのであれば手数料とるよ・・・みたいな感じですね。

ETC利用に関しては、通常のクレジットカードの利用と同様にポイントが貯まります。
三井住友カードのポイントプログラムはワールドポイントで、ポイント還元率0.5%ですね。

そして、保障制度があります。
不正利用された場合は、60日前までさかのぼって三井住友カードが負担してくれます。

このような特典がありますが、他のETCカードと比較してどうなんでしょうか・・・

三井住友カードのETCカードは普通

年会費は1回でも使えば無料なので、無料と考えていいでしょう。
完全に年会費が必要なETCカードもあるので、そこはお得と言ってもいいでしょう。

ただ、ETCの利用でクレジットカードのポイントがつくのは、珍しくありません。

保障に関しては、不正利用は60日前に遡って保障してくれるのは、悪くないですね。
同じような保障をつけているETCカードは他にもあります。
例えば、エポスカードのETCカードとかは、三井住友カードのETCと同じような保障内容です。

このように総合的にみて、悪くないですが、飛び抜けてお得という訳でもないですね。

まとめ

ETCカードは比較項目が少ないので、評価が難しいです。

ちなみに大まかな比較項目は3点でしょう。

・年会費
・ポイント還元率
・保障

3つの評価ポイントから見ると、三井住友カードのETCカードは普通におすすめできます。

保障はさすがに充実していますが、ポイント還元率を考えると普通ですね。
ETC利用でポイント還元率2倍になるというETCカードもあるので・・・

ただし、日常的に頻繁に高速道路を利用しないのであれば、ポイント還元率はとくに気にすることはないです。

私個人的に重要視すべきは保障内容。
そして、年会費ですね。

それを考えると、三井住友カード、ETCカードは合格と言っていいでしょう。

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三井住友VISAカード