当サイトでは電子マネーの記事で何度かリクルートカードを紹介しています。
リクルートカードはクレジットカードです。
なぜ電子マネーの記事でリクルートカードを紹介してきたのか・・・?
これはリクルートカードと電子マネーの相性が抜群にいいからです。
その他にもリクルートならではのポイントアップシステムがあります。
ポイントがザクザク貯まるクレジットカードは楽天カードが有名です。
でも、うまく利用すれば、楽天カードに負けないくらいポイントを貯めることも可能です。
今回はそんなリクルートカードを紹介します。
リクルートカードの特徴
リクルートカードの国際ブランドはVISA、マスターカードとJCBから選ぶことができます。
年会費は無料で、通常のポイント還元率は1.2%です。
この1.2%の還元率はまあまあ良い方ですね。
ポイントプログラムはリクルートポイントです。
保険は下記の通りです。
・旅行損害保険
海外旅行、最高2000万円
国内旅行、最高1000万円
・ショッピング保険
カード購入の商品の破損や盗難、年間200万円
年会費無料のカードとしては、なかなかの充実保険だと思いますよ。
リクルートカードのメリットやデメリット
リクルートカードのメリットはやはりポイント還元が最大の特徴でありメリットですね。
リクルート関連のサービスを使った方がポイントが貯まります。
また、買い物もリクルート運営のサイトを経由するなど、多少工夫をする必要があります。
ネットショッピングは「ポンパレモール」を使用しましょう。
ポンパレモールは人気のYahooショッピングや楽天市場、Amazonなどと比べると価格設定は若干高めのものが多いです。
なので、人気は劣ります。
ただし、ポイント還元が高いんです。
キャンペーンでポイント還元率13%以上なんてこともあります。
このようなキャンペーンをうまく利用すれば、楽天市場やAmazonよりもお得になる場合もあります。
ちなみにポンパレモールはPontaポイントが貯まります。
人気の共通ポイントですね。
更にプラスしてポンパレモールでリクルートカードで買い物をすると1.2%の還元率でリクルートポイントが貯まります。
ポイント2重取りですね。
ここは重要ところですが・・・・
リクルートポイントはPontaポイントと等価で交換が可能です。
つまり2重取りしたリクルートポイントをPontaポイントに交換して、ポイントを集約することが可能です。
効率よくポイントを貯めて、使うことが可能ですね。
ポイントは貯めやすさも重要ですが、使いやすさも大切です。
リクルートポイントはこの点に関しては問題なしですね。
しかもPontaポイントはdポイントとも等価で交換可能です。
Pontaとdポイントを貯めて、どちらかに集約することも可能です。
このことを考えるとPontaに交換できるリクルートポイントは非常に使い勝手がいいですね。
電子マネーのチャージでリクルートポイントを貯める
電子マネーのチャージでリクルートポイントを貯めることが可能です。
しかも還元率は通常の1.2%で貯まります。
これを併用するとポイントの2重取りや3重取りも可能です。
ただし、注意すべきところがあります。
リクルートカードは国際ブランドで発行元の会社がことなります。
・VISA,マスターカードは三菱UFJニコス
・JCBはJCB自体
この発行元の会社の違いにより電子マネーのチャージでのポイント対象がことなります。
JCBブランドなら、nanaco、Suicaがポイント対象です
VISA、マスターカードブランドなら、nanaco、楽天Edy、Suica、ICOCAがポイント対象です。
この違いは大きいですよね。
つまり、リクルートカードはVISAかマスターカードを選ぶべきです。
さて・・このように電子マネーのポイント還元が充実したカードは私が知る限りありません。
なのでリクルートカードと電子マネーは相性抜群なんです。
リクルートカードで電子マネーのチャージでポイントを貯める。
そして、電子マネーで買い物をしてポイントを貯める。
このように、リクルートカードでチャージすればポイント2重取りが簡単にできます。
また、楽天EdyでPonta加盟店で買い物をします。
支払い時にPontaカードを提示すれば、Pontaポイントも貯まります。
これによりポイント3重取りも可能ですね。
うまく利用すればポイントザクザクです。
まとめ
リクルートカードを申し込む場合、注意すべき点はVISAかマスターカードの国際ブランドを選ぶことです。
上記で紹介したように、電子マネーのチャージのポイント付与が大きく異なります。
リクルートポイントはPontaポイントに交換するのがおすすめですが・・・・
場合によってはリクルートポイントとして使用する方がお得な場合もあります。
リクルートのサービス、じゃらんやホットペッパーグルメなどは1ポイント=1円で利用できます。
また、じゃらんnetを利用するとポイント還元率が3.2%になります。
リクルートカードをお得にするには、リクルートのサービス使用とPontaポイントの活用が重要です。
そして、もっとも重要なことは、電子マネーの活用ですね。
このような工夫をするとポイントかなり貯まります。