VIASOカードには他のクレジットカードにはあまり見られない機能があります。

それが、オートキャッシュバックです。

一言でオートキャッシュバックと言っても、いまいちピンと来ない人も多いのではないでしょうか?
なので、この記事でオートキャッシュバックについて、詳しく解説します。

オートキャッシュバックはポイントプログラム

オートキャッシュバックという名前を聞くと、買い物すると自動的にキャッシュバックしてくれるのか?
と思っちゃいますが、違います。

オートキャッシュバックはポイントプログラムです。
貯まったポイントに応じて自動でキャッシュバックされます。

そのキャッシュバックの方法は登録した口座に振り込みされます。

自動なので、ポイントの有効期限切れになることをある程度は防いでくれます。

カタログを見て、商品を選んでポイントと引き換えるという手間もありませんね。

しかし、オートキャッシュバックはメリットばかりではありません。

オートキャッシュバックのデメリット

オートキャッシュバックの一番大きなデメリットは有効期限が1年というところです。
通常は2年というのが多いですね。
無期限なんてポイントもあります。

そんな中で1年の有効期限は短いですね。

しかも、考えなければならないことは、1000ポイント以上貯まらないとオートキャッシュバックされません。

つまり、1年間に1000ポイントは最低貯めないと有効期限切れになります。

ある程度の金額をVIASOカードで決済しないとポイントをどんどん捨てていくことになります。
でも、どのクレジットカードでもある程度の決済しないとポイントは無駄になりますね。

これはVIASOカードだけのデメリットではないですが、特に有効期限1年は注意すべき点です。

VIASOカードのメリット

ポイント還元率も通常0.5%と一般的な銀行系カードと同じ位でイマイチな還元率です。

ただ、ポイントアップモール(VIASO eショップ)を使えば還元率10%以上なんてのもあります。
また、ETCマークのある高速道路や有料道路の通行料金でもポイントが貯まります。
しかも通常の2倍で還元率1%になります。

下記のショップの携帯代の利用料金も通常の2倍のポイント、1%の還元率ですね。

・docomo
・au
・SoftBank
・Y mobile

下記のプロバイダーのネット回線の利用料金もポイント2倍です。

・Yahoo BB
・@nifty
・OCN
・au one net
・BIGLOBE
・ODN

携帯代やネットのプロバイダー料金は払ってない人のほうが少ないですよね。
そのような利用料金をVIASOカードにすれば、1年間でだいたい1000ポイントいきます。
ポイントの有効期限切れになる前にキャッシュバックされるようになります。

通常の還元率は低めですが、少しの工夫で高還元率となりうる実力はあります。

まとめ

キャッシュバックはVIASOカードの目玉とも言える機能です。
この機能をきっちり利用しなければ、VIASOカードのメリットは半減してしまうと言ってもいいでしょう。

とはいえ、ポイント有効期限1年というのが問題になりますね。
でも、利用期限にならないようにするのは結構簡単です。

上記でも説明したように、携帯の利用料金やプロバイダー料金をVIASOカードで決済するだけです。
それだけで、有効期限切れはほぼ解消されます。

注意:携帯代とプロバイダー料金合わせて最低8400円の決済を毎月した場合に1000ポイント以上貯まる計算です。

詳しくは下記記事を参考にしてくださいね。

私が思うに携帯代やプロバイダー料金は必須の必要経費だと思います。
それをVIASOカードにするだけで、毎年1000円のキャッシュバックは割といいと思います。
その他の決済もVIASOカードにすれば、キャッシュバックの金額は当然上がっていきます。

基本還元率は高くはないですが、うまく利用できればお得なクレジットカードになりますね。
詳しくは公式サイトをチェックしてください。