クレジットカードは支払いを分割払いにすることが可能です。
使い方は簡単で、レジで分割払いにすると伝えて、何回払いかを指定すれば分割払いになります。
たまにレジで1回でいいですか?・・・とか聞かれたことありませんか。
このように高額支払いの場合はレジから分割払いにするのかと聞かれることもあります。
分割払いは支払いで全額支払うときつい場合や支払えない場合に利用します。
ただ、最近は自動で分割になるリボ払いもあります。
いちいちレジで分割と伝える必要はなく、1回払いでと伝えても自動でリボ払いになります。
リボ払いは便利ですが、私的には分割払いをおすすめします。
この記事ではそんな分割払いのメリットやデメリットを説明しますね。
分割払いのメリット
当たり前ですが、分割払いのメリットは支払いを分割にすることで、今現金がなくてもその商品やサービスを購入できることです。
もちろん利息と手数料がかかりますが、貯金をして購入するより早く、前倒しして購入できる・・・
つまりその時間を買うと考えればいいでしょう。
当然ですが、毎月の支払いが出来るという計画性が必要ではあります。
また、通常のローン契約をすると下記の手間がかかります。
・ローンの申し込み用紙に記入して、申し込みをする
・審査を受ける
審査には多少なりとも時間がかかります。
ローン申し込みも印鑑が必要になるなど、前準備も必要になります。
これを省いて、分割払いに手軽に出来るのが、クレジットカードの分割払いです。
手間が省けるというのは、大きなメリットですね。
メリットをまとめると下記の3つになります。
・ローンを申し込む手間が省ける
・今手元にお金がなくても、購入できる
・審査が不要
では、デメリットをみてみましょう。
分割払いのデメリット
一番のデメリットは金利手数料がかかることですね。
商品購入金額よりプラスアルファの金額が必要になります。
ジャパネットカードを使う方法もありますが、そのような技は今回は省いて考えます。
また、分割払いをすることはクレヒスに記載されます。
この分割払いを使ったというクレヒスはマイナスになる可能性があるクレヒスですね。
ちなみにリボ払いも同様にクレヒスに記載されます。
この分割払いやリボ払いの残債が多いとローンやクレジットカードの申し込みに悪影響がある場合があります。
クレヒスに傷がつくといってもいいでしょう。
完済してしまえば問題ありませんが、クレヒスという観点では分割払いはデメリットが大きいですね。
また、毎月の支払いの負担が増えるということもデメリットです。
期間限定とはいえ、毎月の出費の負担が増えます。
このようにクレジットカードの分割払いのデメリットをまとめると下記の3つになります。
・商品代金プラス金利手数料がかかる
・毎月の出費の負担が増える
・クレヒスにマイナス要素が記載される
通常はあまり気にしないかもしれませんが、クレヒスは重要です。
関連記事まとめ
クレジットカードを利用した分割払いはメリットもあり、デメリットもあります。
総合的に考えると、出来る限り分割払いは利用しない方がよいでしょう。
しかし、必要な場合もあります。
例えば、冷蔵庫が壊れたので、すぐに買い替えが必要・・だけど購入できるだけのお金が手元にない場合など・・・
必要な場合は計画的に利用して、不要な場合は使わない方がいいですよ。
リボ払いも同様です。
クレジットカードは基本的に今月使った金額は来月支払うように、計画的に利用しましょう。