三井住友VISAデビュープラスカードの学生用と社会人用違いとは？

三井住友カードの中でもっとも低年齢を対象としたクレジットカード・・
それが「三井住友VISAデビュープラスカード」です。

デビュープラスの最大の特徴は18歳〜25歳限定カードであること。
そして、25歳を過ぎた後の更新で三井住友VISAプライムゴールに自動アップグレードすることです。
（クラシックAへのアップグレードに変更も可能）

私個人的には20代前半なら、メインカードはこれが最強だと思います。

デビュープラスを手に入れて、普通に問題なく使用していれば、最終的にゴールドカードまで自動アップグレードです。

今回はそんな「三井住友VISAデビュープラスカード」の学生用と社会人用の違いについて解説します。

記事の目次

三井住友VISAデビュープラスは２種類ある

このデビュープラスカードは同じ名前で２種類あります。
それは学生用と社会人用です。

学生用とは大学生や専門学生た短大生用です。
18歳の高校生は学生ですが、申し込み不可です。

社会人用は正社員や契約社員として、安定収入がある人です。

このように、申し込み資格が違うなら、何かカードの機能に違いがあるのでは・・？

そう思いますよね。

基本機能は変わりません。

しかし、大きな違いが１つあります。

実は学生用と社会人用とでは利用枠が大きく違います。
三井住友VISAデビュープラスカードの学生用の限度額は・・・

・ショッピング枠、10万円〜30万円
・キャッシング枠、0〜5万円

やはり学生用は利用限度額は少ない傾向にありますね。

では社会人用ならどうでしょうか・・・

・ショッピング枠、10万円〜80万円
・キャッシング枠、0〜50万円

やはり最大の利用限度額は大きな違いがあります。

でも、学生に80万円の利用限度額はリスキーすぎると思います。

おそらく、これが妥当なところではないでしょうか？

しかし、プライムゴールドとゴールドカードの自動アップグレードは変わりません。
特典やポイントなどもデビュープラスとして共通です。

と考えると、学生ならメインカードとして最適ではないでしょうか？
メガバンクの銀行系カードが学生で手に入るのですから・・・

三井住友カードの特徴として、電子マネーが充実しています。

・iD
・PiTaPa
・WAON
・VISApayWave
・Apple Pay

非常に使い勝手がいいです。

また、ステータスの高いクレジットカードにありがちなポイントの貯まりにくさ・・・・
これはデビュープラスの特典がカバーしてくれます。

20代前半なら学生でも社会人でもメインカードは三井住友VISAデビュープラスカードがおすすめです。