昔はゴールドカードの厳しかったようです。
医者とか弁護士との高スペックの人が所有するクレジットカードがゴールドカードでした。

今となっては信じられない話ですよね。
そういう時代もありました。

ご存知かと思いますが、近年は昔に比べてゴールドカードは取得しやすくなりました。

今は格安ゴールドカードとかも出ていますね。

ずんぶんと敷居が下がりました。
しかし、そのぶんステータスも下がったと思います。

そんなゴールドカードですが、やはり「発行会社により審査の厳しさ」は違います。

特に審査が厳しいと有名なのは「三井住友カード ゴールド」です。
それだけに、ゴールドカードの中では高いステータスがあります。

実際「三井住友カード ゴールド」はなかなか審査は通らないという話を聞きます。

そんな、「三井住友カード ゴールド」を比較的、緩やかな審査で取得する方法があります。

「三井住友カード プライムゴールド」を取得することです。

三井住友VISAプライムゴールドカードとゴールドカードの違いとは

今回は「三井住友カード プライムゴールド」のメリットやデメリットの説明です。

その前に、「三井住友カード プライムゴールド」は「三井住友カード ゴールド」と何が違うのか?
これを解説しましょう。

一番大きな違いは年齢制限です。

  • 三井住友VISAプライムゴールドカードは20代限定
  • 三井住友VISAゴールドカードは30代以上限定

三井住友カード プライムゴールドは20代限定のゴールドカードです

昔は「ヤングゴールドカード」と呼ばれていました。
今はプライムゴールドカードです。

もちろん年会費も違います。

  • 三井住友カード プライムゴールドは年会費5000円プラス税金
  • 三井住友カード ゴールドは年会費10000円プラス税金

三井住友カード プライムゴールドは三井住友カード ゴールドの半額ですね。

では保険や特典、サポートはどうか・・・
これはプライムゴールドカードとゴールドカードの違いはほぼないです。

となると、三井住友VISAプライムゴールドカードはかなりお得です。

しかも、30歳になった後の次のカード更新で自動でゴールドカードになります。

「ステータスの高いクレジットカードがほしい」
そんな気持ちがあるなら、20代のうちに「三井住友カード プライムゴールド」を取得することをおすすめします。

三井住友カード プライムゴールドのデメリット

三井住友カード プライムゴールドのデメリットは20代でしか取得できないことですね。

30代以上ならば、ゴールドカードを申し込むしかありません。
しかし、審査は厳しいです。

また、年会費がかかるということもデメリットの一つですね。

最近は無料で特典が充実したクレジットカードが増えました。
有料のカードと遜色ないくらいです。

年会費がかかるというのはデメリットにもなりますね。

もちろん三井住友カード プライムゴールドに関しては、保証や保険などは年会費無料のカードより、かなり充実してます。

ポイント還元率はどうでしょうか?
ポイント還元率もクレジットカードを選ぶ上では重要視するところでもありますね。

三井住友カード プライムゴールドのポイント還元率は0.5%が基本です。
これはポイント還元率は良いとは言えないですね。

もちろん、ポイントアップモールやココイコなどを利用すれば高い還元率での買い物も可能です。

でも「楽天カード」などの高還元率のカードにはかなわないですね。

しかし残念ながら、高いステータスのクレジットカードに高還元率を求めてはいけません。
アメックスなど「高いステータスを誇るクレジットカード」は、基本的に高還元率ではないからです。

高いステータスのクレジットカードは、もっと違うメリットを求めるべきでしょうね。

三井住友カード プライムゴールドのメリット

三井住友カード プライムゴールドの最大のメリットは、20代で高いステータスのゴールドカードが手に入ることです。

そして、30歳になった次の更新日でゴールドカードになります。
「三井住友カード ゴールド」を取得する一番簡単な方法でもあります。

三井住友カードのゴールドカードにしては、割と審査が通りやすいこともメリットですね。

ただし、年会費無料のカードや通常のシルバーカードより若干審査は厳しめではあります。

さすがは天下の三井住友カードと言えるメリットがあります。
それは海外旅行の保険がゴールドカードの中では最高と言えるくらいの充実ぶりです。

その他、国内旅行保険は最高5000万円の保証や年間300万円までのお買い物保険など。
保険や保証は他の無料やシルバーカードを圧倒しています。

もちろんプライムゴールドでもゴールドデスク(ゴールド会員専用インフォメーション)も使えます。
ゴールドカード定番の特典、国内の主要な空港ラウンジも無料で利用できます。

ゴールドカードの機能としては、他のゴールドカードに比べても充実してると言えます。

年会費は五千円ですが、実はこれを安くする方法があります。
「マイ・ペイすリボ」払いを登録すると年会費は半額になります。

また、WEB明細書にすると千円の割引になります。
これは「三井住友カード ゴールド」と同じですね。

両方利用すると年会費は1500円プラス税金まで下げることが可能です。

リボ払いが嫌な場合はマイ・ペイすリボに登録して支払いを全額にすると、リボ払いになりません。
なので、とりあえず登録することをおすすめします。

もちろん初年度の年会費は無料となります。

なぜ、20代限定のゴールドカードがあるのか?

なぜ、20代限定のゴールドカードがラインナップにあるのか?
ちょっと疑問じゃありませんか?

これって優良顧客の囲い込みをするためらしいです。
将来的に優良な顧客となる人を、若い内に取り込もうという戦略ですね。

そもそも20代でゴールドカードに興味をもつ属性の人はどんな人か?
これを考えると20代限定のゴールドカードがある理由が納得できます。

ちなみに、更に若い20代前半限定のクレジットカードが三井住友カードのラインナップにあります。

これは、「三井住友カード デビュープラス」というカードですが、プライムゴールドに自動アップグレードされます。
20代前半ならば、プライムゴールドよりデビュープラスをおすすめします。

まとめ

三井住友カード プライムゴールドは私個人的にはおすすめです。

ゴールドカードに興味があれば。

実は私も20代の時に「三井住友VISAヤングゴールドカード」を取得しました。
現在はゴールドカードにランクアップしています。

ヤングゴールドカードは「三井住友カード プライムゴールド」の昔の名称です。
自分の年齢を感じちゃいますね。

やはり私個人的には三井住友VISAヤングゴールドカード(現プライムゴールドカード)を取得しておいてよかったと思ってます。

私の今の状況で「三井住友カード ゴールド」の審査に通るかは、かなり微妙です。
無理かも?

なので20代の時にゴールドカードに興味を持ったのはよかったことです。

あなたが20代でゴールドカードに興味があるなら・・・
三井住友カード プライムゴールドはおすすめです。