初めてのクレジットカードはどのカードにするか？
結構迷うところではないでしょうか。
クレジットカードはメインカードとサブカードともう１枚くらい・・・
２、３枚くらい作るのが丁度いいですよ。
まず、初めてのクレジットカードならメインカードを作りましょう。
今回は、銀行系の高ステータスカードの三井住友カードの20代前半限定の「デビュープラス」について説明します。
初めてのクレカで三井住友カード デビュープラスをおすすめする理由
当サイトでは初めてのクレカ、特にメインカードには「三井住友カード デビュープラス」をおすすめします。
その理由を説明します。
まず、メインカードは高ステータスの「銀行系カード」や「プロパーカード」がいいです。
そして、サブカードは割引などを目的としたカードがいいでしょう。
なので、初めのクレカでも銀行系をおすすめします。
しかし、銀行系カードは審査が厳しい傾向にあります。
特に三井住友カードは他のクレジットカードに比べて厳しい傾向にあります。
だからこそ、信用とステータスがあると言っていいでしょう。
そんな「三井住友カード」は年齢限定のカードが充実しています。
- 三井住友カード デビュープラス（１８歳から２５歳限定）
- 三井住友カード プライムゴールド（２０代限定）
- 三井住友カード ゴールド（３０歳以上）
なぜ、このような年齢限定のクレジットカードを充実させているのでしょうか？
これは多分優良顧客となる予定の囲い込みと思われます。
なので、年齢限定のカードは通常のカードより通りやすいと思われます。
もちろん、クレヒスに問題があるのはダメですが。
一番低年齢限定のカード、三井住友カード デビュープラスならば、スーパーホワイトなら問題なく通るでしょう。
ただ、絶対はありません。
三井住友カード デビュープラスのデメリット
どんなクレジットカードにもメリットがあればデメリットもあります。
完璧なクレジットカードはありません。
そのデメリットやメリットを考えて、作るカードを選びましょう。
さて、１番のデメリットですが、ポイント還元率です。
これは銀行系カードやステータスの高いクレジットカード、すべてに言えることです。
ステータスの高いクレジットカードは、ポイント還元率は高くないです。
なので、銀行系カードを持つ場合は「サブカード」が必要になるんです。
サブカードにポイント還元率の高いカード、特定のサービスの割引があるカードがあった方がいいんですね。
銀行系カードですが、「三井住友カード デビュープラス」には旅行損害保険が付帯しません。
例えば飛行機代金をクレジットカードで決済します。
その飛行機で事故が起きた場合などに、死亡や入院、通院で保険が出ます。
つまり、クレジットカード自体に保険がついていることになります。
ただし、保険には自動付帯と利用付帯があるので、注意しましょう。
このような保険は、あったらいい保険であることは間違いないです
ただ、私や私の周りでは幸いこの保険を使った人はいません。
この旅行損害保険が付帯しないのをどう考えるかは個人の判断ですね。
ETCカードが年会費500円と有料ですが、年１回以上の利用で無料になります。
クレジットカード自体の年会費が1250円かかります。
これも年１回以上の利用で翌年の「年会費が無料」になります。
年会費を無料にするハードルは低いので、簡単に無料にできます。
完全無料でないので、これもデメリットとして考えてもいいでしょう。
三井住友カード デビュープラスのメリット
三井住友カード デビュープラスの一番のメリットは年齢によって、カードランクがアップグレードすることです。
どういうことか？
三井住友カード デビュープラスは１８歳から２５歳限定です。
では、三井住友カード デビュープラスを取得後に２５歳を過ぎた場合どうなるのか？
強制退会？
そんなことないです。
２５歳を過ぎた次の更新に「三井住友カード プライムゴールド」になります。
２０代限定のゴールドカードにアップグレードです。
三井住友カード プライムゴールドになった場合、３０歳を過ぎた次の更新で「三井住友カード ゴールド」になります。
なんと最短３０歳で、あのゴールドカードの中では審査が厳しいと言われる「三井住友カード ゴールド」を持てます。
ある意味モテるかもしれません。
将来的にゴールドカードを持ちたい場合は若い内にこのような
「三井住友カード デビュープラス」を持つと簡単にゴールドカードを持てます。
逆に「年会費の必要なゴールドカードなんていらない」という人には不要なカードですね。
さて、「三井住友カード デビュープラス」のもう一つのすごいメリット・・・
それは三井住友カードの中で最高のポイント還元率です。
１８歳から２５歳の特権とも言えるかもしれませんね。
通常、三井住友カードのポイント還元率は0.5%です。
この還元率は銀行系カードでは普通です。
それが「三井住友カード デビュープラス」では２倍の還元率になります。
1%のポイント還元率です。
しかも常時1%の還元率です。
期間限定やショップ限定ではありません。
さらに入会後３ヶ月はポイント還元率が５倍。
5%です。
銀行系カードでこのポイント還元率5%はありえないですね。
「三井住友カード デビュープラス」を所有すると、カードがアップグレードという楽しみが増えます。
25歳を過ぎたら・・・
とうとうゴールドカードデビューです。
そして３０歳を過ぎたら・・・
ステータスの高いゴールドカード「三井住友カード ゴールド」を保有できます。
ゴールドカードへのアップグレードの楽しみ・・・
これが一番のメリットかもしれませんね。
まとめ
25歳未満でメインカードを作るなら・・・
「三井住友カード デビュープラス」はおすすめです。
ただし、ゴールドカードに興味がない人にはおすすめしません。
ゴールドカードは年会費がかかってしまいますからね。
「三井住友カード デビュープラス」の利用枠
- １０〜８０万円（ショッピング枠）
- ０〜５０万円（キャッシング枠）
利用枠は信用や勤めている会社や勤続年数、年収によって変わってきます。
でも、これくらい利用枠があれば、とりあえずは十分でしょう。
あなたの年齢は25歳未満ですか？
ゴールドカードに興味はありますか？
両方ともイエスならば「三井住友カード デビュープラス」おすすめです。