CMでお馴染みの楽天カード。
「楽天カードマ〜ン」のあれです。
年会費無料やお得なポイントなど、敷居が低く使いやすいカードですね。
そんな感じで、ステータスの高いイメージはないと思います。
しかし、そんな楽天カードにはブラックカードなるものが存在します。
もちろんゴールドカードも存在します。
今回の話題は楽天カードの最高ランクのクレジットカードです。
そんな楽天ブラックカードを持ちたい場合、どうすればいいのでしょうか。
楽天ブラックカードの申し込み方法
楽天カードのメインのラインナップは下記の3つです。
- 楽天カード(スタンダード)
- 楽天ゴールドカード(格安ゴールドカード)
- 楽天プレミアムカード(ゴールドカード)
このメインラインナップを見て気づきましたか?
そうなんです。
公式のラインナップに「楽天ブラックカード」はありません。
なかなか謎に包まれたカードですね。
では、どうやって申し込みをするのか?
これは、インビテーションのみです。
つまり、楽天カードから、楽天ブラックカードを申し込みしませんか?
などとインビテーションが届いた人のみ、申し込みが出来るんです。
では、インビテーションをもらうには、どうすればいいのか?
楽天ブラックカードのインビテーションをもらうことに必要なこと。
まず「楽天ブラックカード」の1つ下のランクの「楽天プレミアムカード」に申し込みする必要があります。
上記でも説明したように、楽天プレミアムカードとは実質、楽天カードのゴールドカードの位置付けです。
楽天ブラックカードはカードの名称です。
楽天カードはプラチナランクがないので、実質「楽天ブラックカード」がプラチナランクレベルと考えていいでしょう。
楽天ゴールドカードというラインナップもありますが、それは格安ゴールドカードです。
楽天ブラックカードを狙うなら楽天プレミアムカードを所有する必要があります。
クレヒスや使用状況に応じて、他の楽天カードでも申し込み可能な場合もあります。
この場合インビテーションが来る可能性は、非常に低いと考えられます。
楽天カードから楽天ブラックカードを狙うのは、あまり現実的ではありません。
楽天プレミアムカードを所有して、楽天カードが定めている一定の条件を満たせばインビテーションがきます。
このインビテーションが送られてきた人のみ「楽天ブラックカード」に申し込みできます。
楽天ブラックカードの審査基準とは
基本的に、このようなカードの審査基準は公開されていません。
様々な情報を元に考えて見ると、結構ハードルは高そうです。
年間数百万円利用しているという人でも、インビテーションが届かないこともあるようです。
つまり、普通に楽天カードを利用するだけでは、インビテーションはなかなか来ないようです。
大切なことは楽天カードを利用するだけではなく、楽天のグループを利用して決済をすることです。
その方がインビテーションが来る可能性が高いとうことです。
それに加えてやはり所有カードは楽天プレミアムカードであることですね。
楽天ブラックカードを所有するメリット、デメリット
楽天ブラックカードの年会費は3万円プラス税金です。
普通に考えて、クレジットカードの年会費としては高いです。
しかし、ブラックカードの年会費としては激安です。
ちなみに、アメックスのブラックカード、つまり「センチュリオンカード」は年会費35万円です。
ダイナースのブラックカードは年会費10万円です。
桁が違いますね。
基本的にブラックカードは下記の3つが有名ですね。
- アメックス センチュリオンカード
- ダイナースクラブプレミアム
- VISAインフニティ
基本的に上記3つがブラックカードと考えていいでしょう。
では、楽天ブラックカードはブラックカードと呼ぶには微妙なのか?
これは微妙です。
他の様々なサービスを比較しても基本的なブラックカードのサービスには及びません。
実質的にプラチナカードレベルのクレジットカードと考えていいでしょう。
楽天ブラックカードとは単なる楽天が名付けた名称です。
しかし、とは言え「楽天ブラックカード」にはメリットが沢山あります。
コストパフォーマンスがダントツに高いということです。
付帯している特典や保険を考慮すると、年会費3万円は激安と言ってもいいでしょう。
楽天ポイントも高還元率となっています。
使い勝手は非常にいいです。
デメリットは、何と言っても楽天カードのイメージです。
- 「楽天カードマ〜ン」というCM(ステータスが高いイメージはない)
- 年会費無料や主婦申し込み可能
- 誰でも持っている
- ポイントが貯まりやすいので、逆にポイントをせこせこ貯めてそうなイメージ
このことから、大衆一般向けのクレジットカードのイメージが定着しています。
ステータスを感じることは、楽天ブラックカードでもあまりないでしょう。
ずば抜けたステータスのアメックスプラチナやダイナースカードに負けてしまいます。
ちなみにダイナースカードの年会費は楽天ブラックカードより安い22000円です。
しかし、ステータスでは完全にダイナースカードに負けてしまいます。
このように楽天ブラックカードはコストパフォーマンスは非常に高い。
しかし、ステータスは他のプラチナカードに負けてしまう。
このようなことになります。
まとめ
上記のメリットやデメリットを考えて楽天ブラックカードを狙うか考えてみましょう。
ダイナースやアメックスは決して使い勝手が良いとは言えません。
ただし、海外旅行によく行くなどの場合は非常に有効です。
対して楽天ブラックカードは使い勝手がいいです。
通常のブラックカードには負けますが、サービスも充実しています。
コスパは、かなり良いです。
特別なポイントプログラムはもちろんあります。
また空港ラウンジの無料使用(プライオリティパス)や旅行の会員限定の優遇サービス、付帯保険は最高1億円などなど。
サービスはさすがにハイスペックですね。
ちなみに、空港ラウンジ無料利用のプライオリティパスは「楽天プレミアムカード」でも特典でつきます。
楽天プレミアムカードでも、コスパは高く、サービスは驚くほど充実しています。
実は楽天プレミアムカードでも十分だと思います。
「やっぱり、特別な楽天カードの楽天ブラックカードを所有したい。」
そうお考えでしょうか?
それなら、楽天ブラックカードを申し込むには楽天プレミアムカードを申し込むのが近道です。
それをメインカードにして、楽天のサービスをしっかり利用すればインビテーションが来る可能性があります。
あなたは「楽天ブラックカード」が欲しい?
それとも・・・