最近は高還元率でお得に使えるクレジットカードが増えてきました。
ポイント還元率1%なんて、今や高還元率とは言えません。
普通ですね。
電子マネーにチャージするだけで、1%以上のポイント還元をするクレジットカードもあります。
また、キャンペーンやランクなどでポイントが2倍、3倍、4倍以上など・・・
利用者からすれば、お得で嬉しい限りですね。
しかし、注意すべきところがあります。
ポイント還元率は変更になることがあります。
高還元率だ・・・・
と使っていたら、いつの間にかポイントがつかなくなっていた・・・
なんてこともあります。
おそらく、これからは改善より改悪されるクレジットカードの方が多くなる可能性があります。
改悪される高還元率カード
2015年には高還元率カードの改悪が続出しました。
例えば、ジャックスカードです。
漢方スタイルクラブカードとREXカードの還元率を1.75%から1.5%に下がりました。
同様にジャックスカードのリーダーズカードも還元率1.5%から1.1%に下がりました。
更に、還元率2%と高い還元率だった「リクルートプラスカード」は新規募集を停止しています。
内容も改悪され、nanacoとモバイルSuicaへのチャージでのポイントがつかなくなりました。
現在は還元率1.2%の「リクルートカード」がメインになっています。
これでも十分お得には使えますが、やはりリクルートカードプラスにはおよびません。
SBIレギュラーカードはポイント還元率が1%〜1.2%だったのが、0.3%〜0.75%と大きく下がりました。
そして年会費無料から年会費900円プラス税金に変わりました。
SBIレビュラーカードは現在新規入会を停止しています。
2018年1月31日でこのカードは廃止となります。
変わりに「MIRAINO CARD」(ミライノカード)というカードになります。
2017年11月に募集開始予定となっていますが、詳細はまだ不明です。
2017年もクレジットカードの改悪はあります。
高還元率で有名な「楽天カード」です。
楽天カードはnanacoへのチャージでのポイント還元を終了しました。
改悪されても、優秀なクレカに変わりはない
ポイント還元率が下がったり、電子マネーへのチャージのポイント付与がなくなったり・・・
改悪される高還元率カードですが、それでも優秀でお得なカードに変わりはありません。
例えば、漢方スタイルクラブカードの還元率は下がったと言っても1.5%です。
常時1.5%は高還元率と言えます。
今までが良すぎた?
ということでしょうか。
また、「リクルートカードプラス」は新規募集をしていませんが・・・・
新規募集を受け付けている「リクルートカード」はお得に使えます。
ポイント還元率1.2%ですが、電子マネーのnanaco、モバイルSuica、楽天Edyへのチャージでポイントが貯まります。
もちろん還元率1.2%です。
これは電子マネーへのチャージでは、かなりの高還元率で使い方によっては超お得です。
まとめ
還元率が高いからと必ず改悪されるわけではありません。
そのままのサービスで継続する可能性も高いわけです。
この先共通ポイントなど、ポイントはどうなっていくのか・・・
見えづらいですね。
言えることは、あなたのライフスタイルにマッチしたクレジットカードやポイントを選びましょう。
賢く使っていけば、間違いなくお得になります。
ただ、情報収集は必要ですね。
当サイトでも、できるだけそのような情報を発信していこうと思います。
また、見てくださいね。