電子マネーには2種類あります。
それはポストペイとプリペイドです。
何が違うのでしょうか?
そもそもどの電子マネーがプリペイド型でホストペイ型なのか・・・
解説しますね。
プリペイド型とポストペイ型電子マネーとは?
プリペイド型電子マネーとは前払い式の電子マネーと考えるとわかりやすいです。
その電子マネーにチャージした金額のみ使えるのがプリペイド型です。
ほとんどの電子マネーはプリペイド型電子マネーになります。
一部がポストペイ型の電子マネーですね。
ではポストペイとは?
これはプリペイド型と逆で後払い型の電子マネーです。
つまりクレジットカードと同じと考えていいですね。
ポストペイ型の電子マネーは・・
・QUICPay
・iD
・PiTaPa
・Smartplus
・VISA Touch
日本で使えるポストペイ型の電子マネーは現在(2017年)では上記の5つのみです。
それ以外の電子マネーはプリペイド型になります。
また、ドコモの電子マネー「iD」は特殊です。
プリペイド型にもポストペイ型にも使われます。
ただ、1つのカードで両方の機能を有するものはありません。
iDでもどちらか1つの機能が付与されます。
プリペイドカードと混同されやすい電子マネー
電子マネーはプリペイドカードと同じと勘違いする場合があります。
しかし、両者は明らかな違いがあります。
単純に解説すると、カードリーダーにタッチして決済するのが電子マネーですね。
クレジットカードのように使うのがプリペイドカードです。
詳しい違いについては下記記事を参考にしてください。
また、プリペイドカードだけど、電子マネーの機能も付いているというカードも登場しています。
それはdカードプリペイドです。
ますますプリペイドカードと電子マネーの違いが曖昧になってきますね。
まとめ
これからは、複数の機能を持つカードが主流になってくるでしょう。
電子マネーの機能を持ったクレジットカードは多くあり、普通です。
キャッシュカードとクレジットカードと電子マネーが一体型となった「イオンカードセレクト」というカードもあります。
クレジットカードも多機能化しますね。
そして、日本もこれからキャッシュレス化がどんどん進むことが予測されます。
今のうちに電子マネーやクレジットカードなどを使い慣れておく必要があります。
なので、このようなカードはどんどん活用していくようにしましょう。
ポイントなどもつくので、使う方がお得なのは間違いないですよ。