マイレージ会員というと、みなさんはどのようなイメージでしょうか?
マイルを貯めるための会員というイメージの人が多いのではと考えます。
でも、実はそれ以上に重要な特典があります。

マイルを貯めるのが目的でなくても、マイレージ会員になるメリットが実はあります。

そんなに飛行機に乗らないし、マイル貯めないからマイレージ会員の必要はない・・・
と考えてたら損するかも。

今回は日本の航空会社大手のANAマイレージクラブの特典や入会のメリットについて解説します。

ANAマイレージクラブの特典とは?

航空会社はそれぞれマイレージ会員があり、各社特典があります。
ANAマイレージ会員「ANAマイレージクラブ」にはどのような特典があるのか・・・

まず、代表的な特典はマイルを貯めることができます。
当たり前の特典ですね。

ここでは、マイルについてはあまり触れないでおきます。
その他の特典にスポットを当てますね。

まず、クレジットカードの機能がない、通常のANAマイレージクラブは年会費無料です。
年会費無料なら、持つこと自体のデメリットはほぼ無いですね。

カード自体はQRコードがついたカードで、スマホで表示させるデジタルカードというものも選択できます。
財布にカードが増えないってことで、デジタルカードも便利ですね。

さて、このQRコードは何をするためのものなのか・・・?
ここ重要です。

チェックイン時にこのQRコードでチェックインできます。
(マイレージ登録している場合)
わざわざeチケットなどを印刷して持っていく必要がないんですね。

さらに、ANAには「Skip予約」というサービスがあります。
(予約して購入済みで更に座席指定も済みの場合の国内線で利用可能)

これはカウンターで搭乗手続きしなくて、直接保安検査場にいけます。
ただし、預ける荷物がない場合ですね。

この場合も保安検査場でマイレージクラブカードのQRコードを機械に読み込ませれば保安検査を受けることが可能です。

マイレージカードがあればOKという気軽さはマイレージクラブの特典と言えますね。

前に私はマイレージクラブ会員でなくて、ANAの航空券を予約した場合確認番号がわからなくて大変な思いをしました。

マイレージクラブ会員で予約すれば、こんな確認番号なんてものも不要です。
マイレージクラブ会員のカードやデジタルカードのQRさえあればOKです。

一度確認番号がわからなくて失敗した私からすると、これだけでもマイレージクラブ会員になる意味があります。

マイレージ会員でなくても使えますが、ANAの国内線は飛行機機内でWi-Fiが使えます。
飛行機が飛んで上空にいるときにWi-Fiが使えるんですよ。
ただし、ANAアプリをインストールしていなければ、Wi-Fiは使えません。
(Wi-Fiは国内線のみ)

飛行機に乗っている時間って国内線なら1~2時間程度が多いですが、結構暇です。
そんな時にスマホでネット閲覧ができるだけで、時間つぶしになります。

その他にもANAに乗る機会が多い場合にステータスが付与される特典やマイルをお得に使える特典があります。
これについては、クレジットカード機能付きのANAカードが優れているので、詳しい解説は省きますね。

まとめ

年間1~2回ANAの飛行機に乗るとしても、それでもANAマイレージクラブはメリットがありますよ。

マイルを貯める気がないのであれば、あえてクレジットカードのANAカードを選ぶ必要はありません。
年会費無料のANAマイレージクラブで十分です。

ただし、マイルをしっかり貯めて、マイルを使っていこうとするならば、ANAカードは必要ですね。

もちろん最初はANAマイレージクラブ会員で後から、ANAカードに切り替えも可能です。
マイルも継承できます。

帰省などで、ANAを使う場合など、ANAマイレージクラブ会員になってメリットを生かしてみてはどうでしょうか。

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