リボ払いとは毎月設定した金額の支払いをして、超えた支払いは来週に後回しする支払い方法です。
毎月一定の金額のみ支払うので支払いは楽になります。
しかし、設定金額以上の買い物を繰り返していると、いつのまにか残高が膨れ上がってしまうというリスクがあります。
また、金利手数料も高いです。
リボ払いの多用はあまりお勧めできません。
ただし、計画的に必要な時にリボ払いにすれば便利には使えます。
うまく管理して使いこなせるかがポイントですね。
最近はクレジットカード発行会社各社リボ払い専用のクレジットカードを出しています。
クレジットカード発行会社としても、リボ払いは利益になるんでしょうね。
その分ポイント還元率が高かったりとメリットも多くあります。
今回はそんなリボ払い専用クレジットカードのメリットとデメリットを紹介します。
リボ払い専用クレジットカードのデメリット
デメリットはズバリ・・・リボ払いしかできないことです。
当然ですが、設定金額以下の買い物ならばリボ払いになりませんが、それならリボ払い専用である必要はありません。
もちろんポイント還元率が高いことや特典などがお得な場合が多いですが・・・・・
しかし、金利手数料が「15~18%」と高いです。
これはお金を借りるキャッシング並みに高いんです。
これを考えるとリボ払いにデメリットがあります。
リボ払いで利用限度額の上限に達する「リボ天」という言葉もあるくらいですから、管理できなければリスキーとも言えます。
関連記事リボ払いで支払いが長期化するリスクもあります。
そして、高いポイント還元や特典も高い金利手数料に吸収されて、お得でなくなる場合も多くあります。
リボ払い専用カードは、よく考えて計画的に利用する必要があります。
カード破産になりやすい支払い方法がリボ払いと私は思います。
リボ払い専用クレジットカードのメリット
ここまでデメリットを語っていて、メリットはあるのか?・・・と言われればあります。
リボ払い専用クレジットカードを使いこなすには管理ができることが前提です。
なんども言いますが管理が重要です。
そんなリボ払いは毎月の支払いが柔軟に対応できるのが大きなメリットです。
例えば、今月は金欠だから支払いを少なくしよう・・・
今月はボーナスがでるから、残高を一気に支払ってしまおう・・・などの支払いの変更が会員専用サイトで簡単にできてしまいます。
無理のない計画的な返済計画を臨機応変に立てることが可能です。
このように、柔軟な支払いができるのがリボ払いの最大のメリットですね。
また、高いポイント還元をうまく利用したいのであれば、繰り上げの残高を少額に抑えながら、金利手数料を少なくするテクニックが必要です。
知識と管理能力が必要ですが、うまく使いこなせればお得に使うことは可能です。
デメリットも大きいですが、メリットもありますね。
まとめ
リボ払いを使う時に覚えておかなければならないことがあります。
・金利手数料が高い
・どれだけの残高があって、今月はどのくらい利用するかを管理することが必要
・リボ払いを多様すると支払いが長期化する可能性あり
・残高を少額に抑えれば、お得にポイントを貯めることが可能
このことを肝に命じて、うまく利用していけばリボ払い専用クレジットカードのメリットを活かせます。
ただし、リボ払いは通常のクレジットカードでも利用可能です。
あえて、リボ払い専用を使う理由を考えてみてください。
あなたのライフスタイルにリボ払い専用カードはマッチするでしょうか?
もし、リボ払い専用クレジットカードに興味があるなら、公式サイトを確認してみてください。
私がおすすめのリボ払い専用クレジットカードは「三井住友エブリプラス」です。