クレジットカードを持たない現金主義のメリットやデメリットとは

あなたはクレジットカードを何枚所有していますか？

私の個人的意見ではメインカードとサブカードの２枚持ちが理想だと思います。
プラスもう１枚で３枚持ちでもいいかなぁと思います。

最近の政府のキャッシュレス促進の対策を考えるとクレジットカードを持たないというのはデメリットが大きいと考えます。

クレジットカードを持たないメリットとデメリット

それでもクレジットカードを持たない現金主義のメリットもあります。

まず、クレジットカードの詐欺やスキミングのリスクがない

当たり前ですが、クレジットカードを持っていると不正利用されるリスクは常にあります。
もちろん普通に使っていれば、そのような被害には合いにくいですが、海外では注意すべきところです。

クレジットカードは後払いなので、管理が出来てないと使いすぎるリスクがあります。
特に管理が出来ない人がリボ払いなどを利用すると、リボ残高が雪だるま式に膨らむ可能性もあります。

そのようなリスクもないというのがクレジットカードを持たないメリットですね。

逆にクレジットカードを持たないデメリットは何でしょうか？

クレジットカードを持たないとネットショッピングが不便と思う人もいるでしょう。
しかし、クレジットカードを持たなくても、デビットカードやプリペイドカードでネットショッピングの決済が可能です。

多少不便ですが、高速道路株式会社のETCなら、クレジットカードなしでも発行可能です（最低2万円のデジポットが必要）

また、海外旅行に行く場合も200以上の国で使えるプリペイドカード「GAICA」などを使えば、クレジットカードの代用になります。

こう考えるとクレジットカードを持たないこと自体はそんなに不便じゃないです。
もちろん電子マネーやプリペイドカードも使いたくないとなれば話は別ですが・・・・

しかし、クレジットカードの最大のメリットがないことが、現金主義の最大のデメリットです。

クレジットカードを所有するメリット

クレジットカードを所有するメリットはポイントですね。
もちろんポイントカードやデビットカード、プリペイドカードでもポイントを貯めることは可能です。
しかし、ポイント還元率の低さなどを考えるとクレジットカードの方がお得です。

例えばdカードGOLDはdocomoの携帯などの通信量のポイント還元率は10%です。
エポスカードはマルイでエポスカード限定のセール「マルコとマルオの7日間」が開催されます。

そのほか楽天カードは楽天市場で買い物をすると高還元率になるなどなど・・・・

また、多くのクレジットカードにはポイントアップモールが用意されていて、そのサイトを通すとポイントが何倍にもなる特典が付いていたりします。

このようにクレジットカードをうまく使えばポイントで現金払いより得するのは明らかですね。

また、日常の買い物でもUCSカードはユニー系列で毎月9日、19日、29日は5%オフになります。
イオンカードは毎月20日、30日は5%オフです。

そのほか特定のショップで割引や特典が受けれたりなどなど・・・

クレジットカードの特性を活かして、うまく使えば現金払いするのが損と思えるくらいお得になります。

ただし、上記で説明したように、管理は必要です。
不正利用や使いすぎのリスクもあります。

そのでデメリットを考慮してもクレジットカードを使うメリットは大きいと考えます。

まとめ

日本ではキャッシュレスは遅れています。
世界を見るとキャッシュレスが進んでいる国は多くあります。

これから、世界はキャッシュレスに向かって行くと考えます。
もちろん日本もその方向です。

ただ日本は根強い現金主義があるので、完全なキャッシュレス化にはまだまだ時間がかかるでしょう。

まだまだ現金主義でも問題はありませんが、将来的に考えるとやはりクレジットカード１枚くらいは所有しといた方がいいと思いますよ。