クレジットカードは何枚持つのが正解でしょうか・・?

最近はお得に使えて年会費無料などの魅力的なカードが増えてきました。
しかし、あれもこれもとカードを増やすのはリスキーです。

たくさんのカードを持つのは効率が悪いですし、管理も面倒になります。
そのため盗難や紛失をしても気づかないのリスクも出てきます。

また、ポイントも分散されてしまうので、非効率です。

なので、1枚から3枚までがいいでしょうね。
理想はメインカードとサブカードの2枚に絞り込むことです。

メインカードの選定と使い方

ゴールドカードと世界地図のイラスト


では、メインカードはどのようなクレジットカードを選べばいいのか・・?

基本的にメインカードはステータスの高いカードを選んだ方がいいでしょう。

メインカードにおすすめなカードは・・・
・プロパーカード(アメックス、ダイナース、JCBカード)
・銀行系カード

アメックスやダイナースは説明の必要がないくらい有名なカードですね。
ステータスも高いですし、逆にメインカード以外の使い道はほぼないです。

銀行系カードは銀行系列の会社が発行しているクレジットカードです。
この銀行系カードもサブカードにするメリットは、ほぼありません。

銀行系カードでもっともおすすめなカードは「三井住友カード」です。
信用度も高く、VISAなので、アメックスやダイナースより使い勝手はいいです。
こちらはプロパーカードでなく提携カードですね、

三井住友カードはプラチナカードも発行しているので使い方によってはアップグレードも期待できます。

JCBカードもおすすめです。
これもプロパーカードです。

「JCB THE CLASS」というブラックカードランクのカードも発行しています。
日本国内での使い勝手も抜群にいいです。
もちろん海外での使い勝手も問題ありません。

メインカードは・・
・ステータスが高い
・有名なブランド
・プラチナ以上のカードを発行している
・自分が使う上での使い勝手

このようなことを考慮して選ぶといいでしょう。

そうなると必然的に上記で紹介した3つのカードに絞られます。

もしくは自分のメインバンクが発行しているクレジットカードをメインにするのもおすすめです。
大手メガバンクなら三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行、スルガ銀行などが有名ですね。

使い分けはサブカードを使うメリットがない場合はすべてメインカードを使う・・・
という感じになります。

では、サブカードのメリットがある場面とは?

サブカードの選定と使い方

キーボードと手に持ったクレジットカード


サブカードのメリットとは、カードの種類によって変わってきますね。
選んだクレジットカードによって違ってきます。

では、サブカードの選定の方法について解説します。

サブカードを選ぶ基準は・・・
・どこでよく買い物をするのか?
・何に興味があるのか?

このようなことを考えます。

もし、ネットショッピングをよくするのならサブカードは楽天カードなどがいいですね。

特に楽天カードはポイント還元率が非常に高いです。

なのでネットショップは楽天カード、その他の買い物はメインカードという使い分けです。

もしファッションに興味があるなら、エポスカードなどのデパートが発行しているクレジットカードがおすすめです。
特にエポスカードはマルイが発行しているクレジットカードです。
マルイのネットショップでもポイント還元率が高かったり、バーゲンがお得だったりと・・

マルイに好きなブランドが入っている場合「エポスカード」サブカードに最適ですね。

もし、スマホなどがドコモなら「dカード」がサブカードにおすすめです。
ドコモ料金でポイントが溜まるし、ポイントが機種変に使えたり・・
携帯会社の中ではずば抜けたクレジットカードです。

特にゴールドランクの「dカードGOLD」がおすすめです。
ちょっとしたことで年会費の元をポイントで取ることもできますし・・・

しかも、ケータイ補償もつきます。

主婦などの場合はイオンカードやUCSカードなどのスーパーでの買い物がお得になるカードがおすすめです。
買い物ではイオンカードやUCSカードそれ以外はメインカードで支払うなどの使い分けですね。

また、ガソリンをたくさん使う場合はガソリンが安く、お得になるカードなどがサブカードに最適です。

このように、あなたのライフスタイルに合わせてサブカードを選びましょう。

ポイントはあなたが使う上でお得な特典があるかどうか?
これを考えましょう。

まとめ

このように、メインカードの選定はあまり悩むこともないかもしれません。
ステータスの高いクレジットカードは絞られてきますからね。

問題はサブカードです。
お得に使えるクレジットカードはたくさんあります。

その中から、特にあなたのライフスタイルでメリットの高いカードを選びましょう。

スポンサーリンク