イオンカードは種類が豊富です。
公式サイトでは電子マネーやデビットなどを合わせると56種類あります。
その中でデビットカードは2種類あります。
・イオン銀行キャッシュ+デビットカード
・イオンデビットカード
どちらも同じイオン銀行のデビットカードです。
さて、何が違うのでしょうか?
イオン銀行のデビットカードの違いとは?
2種類のデビットカードの違い・・・
実はメチャクチャ大きな違いがあります。
わざわざ2種類に分けた理由がわかりますね。
それでは、この2種類のイオン銀行のデビットカードを比較しながら、違いを確認しましょう。
同じ機能
まず、両方に共通する機能を確認してみましょう。
基本的なデビットカードの機能は同じです。
使ったら、即時銀行口座から引き落としになります。
年会費はどちらも無料です。
1回、1日、1ヶ月などの利用限度額を設定することができます。
利用したら、都度メールで利用確認のメールが届きます。
イオングループの対象店舗でのときめきポイントが、いつでも2倍になります。
イオンでの買い物で毎月20日と30日はカード利用で5%割引。
15日は55歳以上の会員は5%割引。
50万円のお買い物補償がついています。
不正使用による損害補償がつきます。
申し込みや審査の違い
申し込み資格が違います。
・イオン銀行キャッシュ+デビットカードは15歳以上(中学生除く)が申し込み資格
・イオンデビットカードは18歳以上(高校生除く)が申し込み資格
申し込める年齢が違います。
これはなぜかと言うと、イオンデビットカードの特殊な機能があるからです。
実はイオンデビットカードは銀行残高が0円であっても10万円まで使えます。
イオン銀行が立て替えてくれます。
クレジットカードのショッピング枠に非常に似た機能がついてます。
なので、申し込みは18歳以上なんですね。
そして、イオンデビットカードはクレジットカードのような審査があります。
審査に落ちたら、カードを作れないということですね。
イオン銀行キャッシュ+デビットカードは審査がありません。
15歳以上なら誰でも作ることが可能です。
ここが一番大きな違いと言えますね。
国際ブランドの違い
なぜか国際ブランドが違います。
・イオンデビットカードは「VISA」
・イオン銀行キャッシュ+デビットカードは「JCB」
ここでも大きな違いが出てきます。
JCBだと海外では使える店が少ないです。
VISAは世界中使える店は非常に多いですね。
イオンデビットカードは「VISA PLUS」が使えます。
海外のVISA PLUSのマークのあるATMなどで現地通貨を購入できるんですね。
もちろん手数料は必要です。
海外で使うことを考えるとイオンデビットカードの方が使い勝手がいいと言えますね。
イオン銀行キャッシュ+デビットカードのお得な特典
使い勝手はイオンデビットカードの方がいいと言えます。
ただし、イオン銀行キャッシュ+デビットカード独自のお得な特典があります。
WAONオートチャージでポイントが貯まります。
200円で1WAONです。
WAONにチャージでポイントが貯まるのは嬉しい特典ですね。
そして、もっともすごい特典がイオン銀行の金利が年0.1%です。
通常金利は0.001%です。
なんと100倍です。
普通預金なら大手銀行のメガバンクに預けるより、圧倒的にお得です。
まとめ
イオン銀行のデビットカードの2種類を比較して違いを調べました。
どっちがいいのか・・?
それは使う環境や好みで決めていいでしょう。
また、イオンカードは冒頭で説明したように様々なカードがあります。
私的にイチオシなのが「イオンカードセレクト」です。
クレジットカード機能がついています。
そして、WAONとキャッシュカード機能もついています。
私的にはイオン銀行のデビットカードよりイオンカードセレクトがおすすめです。
銀行金利も0.1%になる特典もついています。
興味がある人は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
イオンカードセレクト公式サイトはこちら