最近デビットカードを持つ人が増えてきました。
デビットカード作ろうかな・・・
と思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、デビットカードとクレジットカードの違いってわかっているようで・・・
わかっていない場合があります。
基本的な話になりますが、デビットカードとクレジットカードの違いについて解説していきます。
デビットカードの特徴とは？
デビットカードの特徴は即口座から利用した金額が引き落とされることでしょう。
また、利用限度額は口座に入っている金額になります。
これがデビットカードの最大の特徴であり、クレジットカードどの最大の違いでしょう。
関連記事・・・デビットカードとは？
基本的に上記の特徴以外はほぼクレジットカードの特徴と変わりありません。
ただし、細かいところでは違いが出てきます。
デビットカードとクレジットカードを比較
まずデビットカードとクレジットカードと同じところを見ていきましょう。
・発行費用や入会金
これは両方とも基本的に無料です。
これが有料の場合はかなり稀でしょう。
・有効期限がある
これはどちらも有効期限があります。
無期限ではありません。
基本的にどちらも５年位を有効期限としている会社が多いです。
・国際ブランドがついている
デビットカードにはVISA、JCBといった国際ブランドがついています。
もちろんデビットカードを発行していない国際ブランドもあります。
デビットカードはついている国際ブランドの加盟店ならすべての店で使用できます。
・盗難保険が付与
盗難保険は両方ついています。
しかし、デビットカードの場合保証範囲が狭い場合があります。
関連記事・・・デビットカードのリスク、盗難や不正利用について
・ポイント
クレジットカードにはポイント付与があります。
利用金額に応じてポイントがついて、そのポイントで景品と交換したり割引を受けたりします。
デビットカードも同じようなポイントがあります。
しかし、デビットカードはポイントが貯めにくいという特徴があります。
デビットカードはポイントはあまり期待できないと考えていいでしょう。
基本的にこのくらいはクレジットカードとデビットカードは同じです。
デビットカードとクレジットカードの違い
上記でも解説しましたが、デビットカードは口座残高が利用限度額です。
クレジットカードはカード発行会社が審査をして、利用限度額を決定します。
また、クレヒスをためることで、利用限度額は上がっていきます。
デビットカードはクレヒスはたまりません。
・支払い方法
これはデビットカードは一括払いのみです。
分割払いやリボ払いは使用できません。
口座に入っている金額を分割にしようとしてもできません。
・利用金額の引き落とし時期
デビットカードはほぼ即引き落としですね。
これが、デビットカードの最大の特徴でもあります。
クレジットカードは後払いです。
・審査基準
クレジットカードはカード発行会社により独自の審査があります。
審査によりカードが発行できない場合もめずらしくありません。
逆にデビットカードは審査が基本的にありません。
一部の会社で審査がある場合もあります。
関連記事・・・デビットカードに審査があるのか？
デビットカードは16歳以上なら高校生でも作れます。
また、無職でも破産や延滞の過去があっても作れる場合が多いです。
クレジットカードは基本的に無理ですね。
・保険について
盗難保険は両方ついています。
しかし、ショッピング保険はデビットカードには基本的についていません。
クレジットカードは基本的に当然のようにショッピング保険は付いてますね。
まとめ
使い勝手や安全性、お得感など全てにおいて、クレジットカードの方がおすすめです。
年会費無料のクレジットカードでも全然いいですね。
クレヒスに問題があり、クレジットカードを作れない場合は必然的にデビットカードになります。
また、管理に自信がない場合はデビットカードがいいですね。
クレジットカードと違い、使いすぎる心配がありません。
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もちろんデビットカードもクレジットカードも両方持って、使い分ける方法もいいですね。
ただし、カードを沢山作りすぎるのは問題があります。
クレジットカードとデビットカード合わせて３枚位にはしておきましょう。