デビットカードは様々な用途で使用できます。
また、国際ブランド

・VISA
・マスターカード
・JCB

がついてきます。

なので、クレジットカードと同じように使えます。
審査がないので、クレジットカードが作れないブラックに登録されている人も作れます。

ブラックはETCカードも作れない?

何かしらの事故、延滞や債務整理や破産などで、ブラックに登録されてしまった場合・・・
基本的にクレジットカードの審査は通りません。

なので、そのような場合は審査なしのデビットカードを作ります。
使いすぎることはないので、そこも安心ですね。

しかし、ETCカードが問題になってきます。
ETCカードは基本的にクレジットカードに付属します。
つまり、クレジットカードを持たないとETCカードが作れません。

デビットカードではどうでしょうか?

デビットカードは国際ブランドがついてきます。
講座残高しか使えないこと意外はほとんどクレジットカードと同様に使用できます。
関連記事・・・デビットカードとは?

ならばデビットカードでもETCカードを作れるのではないか・・・?
と思いますよね。

しかし、現在すべてのデビットカードでETCカードを発行することはできません。
この理由はデビットカードの即時決済という機能が関係しているようです。

このことから、今後もデビットカードが追加でETCカードを作れるようにはならないでしょう。

つまりクレヒスでブラックの場合はETCカードは基本的に作れないということです。

ただし、審査不要で唯一持てるETCカードがあります。
クレジットカードを契約しなくても持てるETCカードです。
それを、「ETCパーソナルカード」といいます。

ETCパーソナルカードとは

あまり世の中に浸透していない「ETCパーソナルカード」というETCカード。
このETCパーソナルカードはNEXCOなどの高速道路の会社が発行するカードです。

このカードの特徴は・・・

・クレジット機能なし
・ETCの支払いに限定
・年会費1234円
・デジポットが必要

このETCパーソナルカードの最大の特徴はデジポットが必要ということです。
デジポットとは保証金です。

簡単にデジポットを説明しますと・・・
クレジット機能がないので、余裕を持った金額を入金してください。
ということです。

デジポットの必要額は高速道路の平均利用額の4倍です。
割と高い金額を入金しなければいけないんです。

詳しくはNEXCO東日本運営サイトの説明を確認してください。
ETCパーソナルカードについて

まとめ

デビットカードでは追加でETCカードを作ることはできません。
ETCカードを持つ方法は、クレジットカードを作るか、ETCパーソナルカードを作るかです。

頻繁に高速道路を使用しないなら、ETCカードを作らないのも一つの方法です。
ETCカードがなくても、現金で支払えばいいわけです。

しかも今はほとんどの人がETCカードを利用しています。
なのでETCゲートじゃないゲートが混む・・・ということはほとんどありません。
逆にETCゲートの方が混むといった事態もあります。

高速道路の利用頻度が低いなら、あえてETCにこだわる必要はありません。

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