今後どんどん需要が高まる可能性を秘めているApple Pay。
そのApple Payは電子マネーを登録しなければ、使えません。
Apple Payについては下記記事を参考にしてください。
Apple Payに登録できる電子マネー
Apple Payに登録できる電子マネーは現在(2017年9月)は3種類です。
Apple Pay対応の電子マネー
・Suica
・iD
・QUICPay
プリペイド型(前払い)の電子マネーは、まだまだ少ないのが現状です。
楽天Edy、nanaca、WAONなどにもまだ対応していません。
また、上記で紹介した、Apple Pay対応電子マネーなら全てApple Payが使えるか・・?
となると違います。
例えば、当サイトでも紹介している「dカードプリペイド」
クレジットカードのdカード、dカードGOLDはApple Payに対応しています。
しかし、dカードプリペイドはiD対応ですが、現在(2017年9月)Apple Payには対応していません。
じゃー、プリペイドカードは登録できないのか?
となるとそうではないです。
「au WALLET プリペイドカード」は2017年7月4日よりApple Payに対応しました。
「ソフトバンクカード」もプリペイドカードですが、Apple Pay対応です。
このようにApple Pay対応のiD、QUICPay、Suicaは実質対応の電子マネーと考えていいですね。
対応されてない場合もありますので・・
実際対応しているカードなのか?
これは、Apple Payを使うアプリ「Wallet」に登録をしてみないとわからないということですね。
Apple Payでクレジットカードに付いているSuicaは使えない
SuicaはApple Payに対応していますが・・・
クレジットカードに付いているSuicaは使えません。
う〜ん。
ちょっとややこしいですね。
Suicaが登録できるのは、Suicaカードのみです。
例えば、Suica機能が付いたクレジットカードがあります。
有名なカードならば、ビューカードがあります。
ビューカードはJR東日本が発行するクレジットカードです。
ビューカードはSuicaの機能があります。
このビューカードをSuicaとして「Wallet」に登録しようとしてもできません。
QUICPayとして登録はできます。
(QUICPayは割り当てられます)
このようにクレジットカードのSuicaは登録できません。
まとめ
Apple Payにクレジットカードを登録しても、プラスチックのクレジットカードも使えます。
しかし、Suicaカードを「Wallet」に登録すると、Suicaカードは使えなくなります。
SuicaカードをApple Payで使う場合はここに注意しましょう。
これから、Apple Payは進化していくと考えられます。
実際Apple Payは登録などはびっくりするほど簡単です。
iPhone7以降のiPhoneを持っているならApple Pay使ってみましょう。