最近は完全キャッシュレスを目指している、管理人まさです。
クレジットカード自体に直筆でサインをすることをこ存じでしょうか？
これはしなければならないことです。
必須なんです。
下記のような状況はクレジットカードを所有すると必ずありますよね。
- 新規で入会してカードが届いた
- 有効期限がきて、更新したカードが届いた
つまり、新品のクレジットカードが手元に届いた場合です。
このような場合にしなければならないことが2つあります。
- 古いカードの処分（更新の場合のみ）
- 新しいカードの裏にサイン
ここでは新しいカードの裏にサインをするときの注意点について記述していきます。
クレジットカードにサインするときの注意点
新しいクレジットカードが手元に届いたら、必ず新しいカードに直筆でサインをしてください。
カードを使う上で必ずしなければならないことです。
まず、クレジットカードのどこにサインをするのか、下図を参考にしてください。
そして気になるところは、その場所にどういったサインをするか・・・
サインと一言でいっても様々なサインの方法があります。
ニックネームでのサインやカタカナや漢字、英語のサインなどなど。
いろいろありますね。
実はクレジットカードの裏面のサインはローマ字でも漢字でもカタカナでもどのように書いても自由です。
ただし、クレジットカードを使用するときにサインする場合は、その裏面に書いた通りにサインしなければなりません。
そこを注意しましょう。
変なサインを書いてしまうと、そのサインを有効期限まで使わなければなりません。
もしくは、どうしても書き直したいならクレジットカードの再発行という方法がありますが、非常に面倒です。
サインを書き直すには再発行しか方法がありません。
サインをするときに、真っ先に気になるのは、どのようなペンを使用したらいいのか・・
書いた後に消えてしまったり、薄くなってしまったりしたら大変です。
それを踏まえて考えてみましょう。
ペンには「油性ペン」と「水性ペン」がありますね。
おそらくお判りかと思いますが水性ペンはNGです。
カードに直接書くので特に水性ペンでは、後で擦れて消えてしまう可能性が高いからです。
このことから、必ず油性ペンを使用してください。
実際あまり気にしている人はいないのですが、地味に重要です。
カードにサインを書くのに最適なペン
油性ペンを選ぶことは上記で記述しました。
しかし、ペンでも様々な種類がありますよね。
- つけペン
- 万年筆
- ボールペン
- サインペン
などなど・・・
油性ペンといえども種類は沢山あります。
この中では一般的にサインペンが最適と思われますが、ボールペンでも大丈夫です。
それ以外のペンはおすすめできません。
細かく説明しますと・・・
- 太めの油性ボールペン
- 細めの油性サインペン
この二つをおすすめします。
太いサインペンを使うと署名欄の枠に入らなくなるので、太すぎるペンはNGです。
サインは間違えると大変
また、注意したいことは間違えないことです。
海外旅行をするからと、ローマ字でサインをすると慣れていないため間違うこともあります。
基本的にボールペンやサインペンは書き直しできません。
こすると消えるボールペンがありますが、あれは重要なサインには使用できません。
もちろんクレジットカードの裏面のサインや使用する場合のサインにも使用できません。
つまり間違った場合の修正は不可能です。
どうしても修正が必要な場合は再発行するしか方法がありません。
なので、十分に注意してサインしましょう。
また、再発行した場合や更新で新しいカードが届いた場合は、確実に古いカードを処分しましょう。
たまに、クレジットカードでサインしないで使っている人がいます。
それで問題なく使用することは可能です。
しかし、本来はサインをしてないクレジットカードは利用できません。
なので、使えますがサインは必ず必要ですよ。
ちなみに、裏面にサインなしで不正利用された場合は保険が適用されません。
損害が自己負担になりますので、サインなしはリスキーです。
まとめ
クレジットカードが発行されたら、真っ先にやるべき作業がカード裏面のサインです。
水性ペンを使用しないで、油性の細めサインペンか太めボールペンでサインしましょう。
間違わないように、焦らないで慎重に正確に書くことが重要です。
一度サインしたら、そのサインをクレジットカードの有効期限(5年くらい)は使わなければなりません。
サインに何かしらの不備がある場合は再発行しかありません。
何度も申し上げていますが、修正は不可です。
もちろん修正ペンなどは使用できませんので、注意して書きましょう。