三井住友の名前がついたクレジットカードはたくさんあります。
一番代表的なカードは「三井住友カード」です。
このカードは三井住友銀行関連のクレジットカードですね。
他にも、
・三井住友トラストカード
・三井住友トラストクラブカード
・三井住友信託ダイナースカード
などなど・・・
三井住友銀行のキャッシュカード機能ありの、クレジットカードなどもあります。
これだけ多いと何が違うの？
となりますね・・・
今回は三井住友カードと三井住友トラストカードの違いについて解説します。
三井住友カードと三井住友トラストカード
元をただせば、どれも三井住友グループです。
しかし、直属の親会社が違います。
上記でも解説しましたが、三井住友カードは三井住友銀行です。
では、三井住友トラストカードは・・？
これは、「三井住友信託銀行」です。
どちらも三井住友の銀行系カードです。
ただ、「信託銀行」か「銀行」の違いですね。
でも、クレジットカードとしては、やはり全然違います。
保険などクレジットカードの基本的な機能に関しては三井住友カードの方が充実していると言えるでしょう。
とは言え、三井住友トラストカードが劣っているというわけではありません。
ライフスタイルによって、持つカードのメリットは変わります。
三井住友トラストカードは利用限度額は三井住友カードより高い傾向にあるようです。
審査により必ずそうなるとは限りませんが・・・
その傾向があるようです。
また、ロードサービスが付帯した、クレジットカードが三井住友トラストカードにはあります。
三井住友カードにはないラインナップですね。
このカードは車によく乗る人ならおすすめです。
詳しくは下記記事を参考にしてください。
審査についてはどちらも銀行系クレジットカードらしく厳しめです。
どちらがより厳しいのかは一概には言えませんが・・・
なので、審査の厳しさについての違いはあまりないとも考えていいでしょうね。
まとめ
銀行系カードは自分のメインバンクのクレジットカードを作ったほうがいいですね。
口座があり、給料振り込みを設定していると、信用につながります
クレジットカードのアップグレートにもつながりますし、利用限度額の増額も有利になることが多いです。
もし、資産運用などに興味があるなら、三井住友信託銀行をメインバンクにするといいですよ。
そうなると、必然的にクレジットカードは三井住友トラストカードになりますね。
逆に審査運用は多少リスクが伴うので、リスクを避けるなら信託銀行を選ぶ理由はありません。
通常の銀行をメインバンクにしましょう。
そうすると、作るクレジットカードは必然的に決まってきますね。
このように、メインバンクのクレジットカードは作った方がいいですよ。