三井住友カードは審査が他のクレジットカードより厳しいことで有名です。

三井住友カードはどちらかというと、ステータスカードよりのクレジットカードですね。

なので、ポイント貯めてお得に使おう・・・
というコンセプトの「楽天カード」などとは真逆のコンセプトと考えていいでしょう。

そんな三井住友カードの中でも人気が高いのがゴールドカードです。
さすがステータスカードなだけに、ゴールドカードは人気ですね。

でも、そう簡単に審査が通らないのも特徴です。

なので、三井住友ゴールドカードを狙うなら、シルバーランクのカードを取得するのが通りやすいです。

利用実績を積んで、三井住友カードの信頼を得るとゴールドカードの審査も通りやすいと考えられます。

逆にゴールドカードにしませんか?・・・的なインビテーションがくるこもをあります。

今回はシルバーランクからの切り替えの審査基準について解説します。

シルバーカードからゴールドカードへの切り替えの審査について

まず、初めに説明したいことは、自動でゴールドカードに切り替えになるカードがあることです。
そのカードは下記の2種類です。

・三井住友デビュープラスカード
・三井住友プライムゴールドカード

プライムゴールドカードは20代限定のヤングゴールドカードです。
三井住友カードの通常のゴールドカードは30歳から申し込み可能です。

そのため20代限定のプライムゴールドカードというラインナプがあるんですね。
このカードは30歳を迎えた次のカード更新で自動でゴールドカードになります。
うまくいけば最速でゴールドカードを取得できます。

デビュープラスカードは20代前半限定(25歳まで)のクレジットカードです。
25歳をすぎた後の更新でプライムゴールドになります。
30歳を過ぎた後の更新でゴールドカードになります。

このデビュープラスが一番ゴールドカードが取得しやすいカードかもしれませんね
まぁ、年齢制限がありますけど・・・

上記以外のカードでゴールドカードの切り替えをしたいのであれば、基本的にどのカードでも良いです。

しかし、ゴールドカードの切り替えを考慮するならクラシックカードAもしくはエグゼクティブカードが一番おすすめです。
この2つのラインナップは三井住友カードのシルバーランクでは一番上級のカードです。
1〜2年クラシックカードAやエグゼクティブカードで利用実績を積めば、ゴールドカードの審査が通る可能性も高まります。

ただし、ある程度の利用実績を積んでも・・・

・年収400万円以上
・勤続年数5年以上
・正社員

これくらいのスペックはあったほうが望ましいです。

これにプラスして固定電話があると以外といいらしいです。
固定電話=きちんと安定してそこに住んでいるというイメージになるようですね。

なので、クレジットカードの審査には固定電話番号は書いたほうがいいようですね。

まとめ

利用実績なしで、いきなりゴールドカードに申し込もうとすると・・・

・年収500万円以上
・勤続年数5年以上
・30歳以上
・役職あり

これくらいのスペックは最低限必要と思われます。

なかなかこの基準に達する人はいないですよね。

そこで信用を勝ち取るために、シルバーカードで利用実績を積むわけです。

クレジットカードでもっとも大切なことは信用です。
クレジットカードはその人を信用して後払いとなっているので当然ですよね。

なので、スペックも重要ですが、やはり信用第一です。
支払いの延滞は絶対に避けたいことです。
そこはしっかり管理しましょう。

また、キャッシングやローンなどを極力組まないことも必要です。

もし、三井住友ゴールドカードを取得したいと考えるなら、まずクラシックAカードを使うのが近道になる可能性が高いです。

信用を失わないように管理して、毎月着実に使うようにしていきましょう。