今まで電子マネーのオートチャージについては、いくつか記事を書いてきました。
例えば、Suicaのオートチャージ方法などですね。
今回はSuicaと非常に近い関係にある電子マネー「PASMO(パスモ)」のオートチャージについて解説します。
PASMO(パスモ)のオートチャージ
オートチャージに必要なのは、やはりクレジットカードです。
クレジットカードもどれでもいいということではなく、特定のクレカでオートチャージが可能になります。
PASMO(パスモ)に関して言えば、10種類のクレジットカードがオートチャージに対応しています。
・パスタウンカード
・To Me CARD
・小田急ポイントカード
・京王パスポートPASMAカード
・京成カード
・SEIBU PRINCE CLUBカード
・相鉄カード
・東急CARD
・東武カード
・マハエコカード
上記10種類ですね。
Suicaの影に隠れる印象のPASMO(パスモ)ですが、オートチャージの対応はズバ抜けてます。
オートチャージをメインに考えるなら、PASMO(パスモ)が便利かもしれませんね。
上記のどのクレジットカードも基本的なオートチャージの機能は同じです。
クレジットカードに申し込んで、オートチャージを設定します。
そして、改札の入場時に残高が設定金額以下になった時に、自動でチャージされます。
もちろんチャージする金額も設定可能です。
(上限あり)
注意しなければならないのは、PASMOやSuicaのエリアでの入場でオートチャージが有効になります。
PASMOが使えても、PASMOエリアでなければオートチャージが有効になりません。
PASMOのオートチャージはどのクレジットカードを使うべきか?
PASMOオートチャージ利用したい・・・
と思った場合、使用するクレジットカードの選定に迷っちゃいますよね。
10種類の中から選ぶのは迷います。
まず、オートチャージの基本的な性能は同じです。
では、どこに差別ポイントがあるのでしょうか?
これはポイントサービスですね。
普通にクレジットカードを使って貯めたポイントをPASMOチャージに使えたりします.
なので、オートチャージ以外に通常の買い物で使えそうなクレジットカードを選びましょう。
また、還元率は低いですが、オートチャージでクレジットカードのポイントが貯まるクレカもあります。
(ほとんどのクレカでオートチャージでポイントが貯まります)
上記で紹介したクレジットカードを比較して、より自分のライフスタイルにあったクレカを選ぶといいですね。
還元率が高くても、使わなければあまり意味がないので、使いやすさは重要ですよ。
通常の買い物でも使いやすいということですね。
まとめ
オートチャージには一体型をのぞいて、PASMOが別途必要です。
そのPASMOは記名式でなければいけません。
名前を登録しない無記名式ではオートチャージできないので注意しましょう。
通勤などで毎日のように電車に乗る人はオートチャージは非常に便利なサービスです。
ちょくちょくチャージするのが面倒だったりしますからね。
いつのまにか残高が減っていて、改札を抜けられなかったなんてこともありえます。
あれって結構恥ずかしいんですよね。
後ろの人は「なんだよ〜、残高不足かよ」となりますからね。
頻繁に電車にのり、チャージが面倒に感じることがあるなら、オートチャージためしてみてください。
クレジットカードの申し込みは若干面倒ですが、オートチャージの便利さを知ると戻れませんよ。