クレジットカードの引き落とし手数料は取られるのか？

口座の引き落としにすると、引き落とし手数料を請求されるのでしょうか？
銀行口座からATMでお金を引き出すときさえ、手数料がかかったりします。

もしクレジットカードの引き落としが毎月ある場合は、引き落とし手数料が勿体ない・・・・
と思うかもしれません。

しかし、実はそれは間違いです。

クレジットカードの引き落とし手数料はかかりません。
カード発行会社が負担します。
つまりカード利用者は引き落とし手数料は無料なんですね。

ただし、分割やリボ払いなどでは手数料がかかります。

クレジットカードの手数料を考える

クレジットカードの手数料とは何でしょうか？
年会費？

いやいや、年会費は会費なので、手数料とは呼びません。
また、年会費無料のクレジットカードも多く存在します。

クレジットカードの手数料とは、リボ払いや分割払い、キャッシングをした場合にかかってくる金利手数料のことをいいます。

つまり、クレジットカードをお得に使おうと考えた場合、この3つは使わない方がいいです。

でもちょっと高額の商品を購入する場合は分割やリボ払いなどをしたい場合もありますね。
分割やリボを使うには、計画的に使う必要があります。

ただし、日常的に使うことはおすすめしません。
特に日常的に分割払いになる「リボ払い」は、相当注意して計画的に使わなければなりません。

使わない方がいいですが、必要な場合はリボより分割払いをおすすめします。

手数料のかかる、分割やキャッシングは使わない。
クレジットカードを全て一括払いにした場合、カード発行会社は儲からないのか？
余計なお世話かもしれませんが、これで利益がでるのか？

実は、これでも利益はでます。
どこから出るかというと、店側からの手数料です。

クレジットカードを使用すると店側はカード発行会社に対して数パーセントの手数料を支払います。
これがカード発行会社の利益ですね。

それに加えてリボ払いや分割払いだとカード保有者からも手数料が取れます。
カード会社がリボ払いをすすめてくるのはそういう理由からです。

店側が

このようなキャンペーンをするのはカード会社に手数料を取られるからです。

手数料がないので、現金払いの方が利益がでるので、店側は現金払い大歓迎なんですね。
キャッシュレスを進める世の中であっても、店側は現金払いをしてほしいのが本音ではないでしょうか。

また、店によっては店側が支払うべき手数料を、カード利用者に上乗せして請求する悪質な店もあります。
カード会社はこのような行為を禁止しているので、基本的に支払う必要はありません。

まとめ

カードを利用するとポイントもつきます。
クレジットカードを利用するとお得な場合が多くあります。
クレジットカードは、うまく利用してください。