今回の記事は超基本的なお話、クレジットカードの有効期限が書いてある場所についてです。
そしてその見方ですね。

クレジットカードの有効期限って結構重要です。
ネットで買い物する時などにも必要な情報になります。

そんなクレジットカードの有効期限はどこに書いてあるか知っていますか?

非常にわかりやすい場所に書いてあります。
カード表面の真ん中くらいにクレジットカードの番号が16桁で書いてあります。
その下に書いてありますね。

通常は有効期限はエンボスと呼ばれる、凹凸で書かれていますのでわかりやすいと思います。

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管理人
最近ではカード番号や有効期限がエンボスでなく、印刷してあるクレジットカードも増えました。
ただ、有効期限が書いてある場所に関しては、基本的に変わりません。

意外と間違えやすい有効期限の読み方

有効期限はネットなどで買い物をするときの、クレジットカードの登録をする場合に入力しなければなりません。
ここで間違いやすいのですが、クレジットカードの有効期限の記述は・・・

MONTH/YEAR
月 / 年

このようになってます。

つまり最初に有効期限が何月に来るのかが記述されています。
その後に西暦で記述してあります。

通常は逆ですね。

一般的に通常は西暦の後月ですよね。
ここは間違いやすいので注意しましょう。

注意

ネットでクレジットカードを登録する場合、登録画面では有効期限を「年/月」の順番で入力するようになっていることが多いです。
しかし、わかりやすいようにクレジットカードと同じ順番「月/年」の順番で入力するサイトもあります。
間違えないように、登録するサイトの有効期限は年が先か、月が先か確認して登録しましょう。

なぜ有効期限の年と月が逆に書かれている?

ここで疑問に思うことは、なぜ年と月が逆に書かれているのか?
読みにくいじゃないか・・と思いませんか?

その謎を解説します。

もともとクレジットカードの発祥の地はアメリカです。
ダイナースがその始まりです。

そのアメリカの有効期限の書き方は通常「月/年」という書き方です。
アメリカではそれが普通なんですね・・・実は。

クレジットカードは世界各国で使用できるので国際的な基準で書かれています。
たとえJCBなどの日本発行の国際ブランドのクレジットカードであっても当然のように国際基準に準じています。

世界各国で使用できるクレジットカードの記述がバラバラでは、海外旅行などに行った時困りますよね。

このように世界基準で考えられたのが、クレジットカードの表記方法なのです。

有効期限の確認は大事

有効期限はそのクレジットカードが使用できる期限を表しています。
なので当然ですが、有効期限の過ぎたクレジットカードは使用できません。

通常有効期限が切れる前に新しいカードをカード発行会社が郵送で送ってきます。

まとめ

最近はネットショップなどでクレジットカードの情報を入力する機会が増えました。
間違えないように注意しましょうね。

また、ネットでクレジットカードの情報を入力する場合は慎重にしましょう。
信用のできるサイトのみで使用しましょう。

特にフィッシング詐欺には注意してくださいね。

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