「LINE Pay」は2018年6月にポイントプログラムの改定がありました。
この記事情報は古いです。
新しい「LINE Pay」の還元率の情報は下記のリンクの記事を参照してください。
無料通話アプリと言えば「LINE」ですね。
今は当然のようにみんな「LINE」をやってます。
そんな「LINE」から2016年にプリペイドカードが出ました。
その名も「LINE Payカード」です。
JCBの国際ブランドがついた「LINE Payカード」ですが、実は超お得なプリペイドカードだったんです。
その秘密を解説します。
LINE Payカードの特徴と還元率
2016年3月24日に登場したプリペイドカードです。
プリペイドカードなのに還元率2%です。
この還元率は、その辺のクレジットカードより高還元率です。
しかも、ポイントの使い勝手もよいです。
1000ポイント以上で自分の「LINE Pay」にチャージすることができます。
また、LINE FRIENDSオンラインショップでの買い物に1ポイント1円で使えます。
LINEでスタンプなどを購入するための、LINEコインにも交換できます。
実力的にはプリペイドカードの王者になるくらいあります。
しかし、メリットばかりではありません。
LINE Payカードのデメリットとは?
LINE Payそのもののデメリットとも言えますが、セキュリティの問題です。
LINEを通じてユーザー間の送金ができます。
これは便利ですが、アカウント情報を抜かれると、チャージしてあるお金を勝手に送金されるリスクがあります。
ただ、不正での損害を補償する利用者補償制度があります。
不正利用の被害を補償してくれるんです。
なので、そこは安心していいですよ。
ポイントですが、1000ポイントから指定の銀行口座に1ポイント1円で入金することができます。
ポイントを現金化できるのは嬉しいですが・・・・
手数料があるので注意が必要です。
その手数料は1回で200円です。
このことを考えると現金化はメリットが少ないですね。
LINE Payカードはどう使うべきか?
LINE Payカードは通常の還元率が2%と非常に高いのが特徴です。
つまりポイントを貯めるために工夫したり情報収集する必要がありません。
シンプルです。
しかもJCBブランドなので、日本国内では使うことに不便はないです。
コンビニやスーパーなどの買い物に気軽に使うのがいいと思います。
ただ、チャージは若干ネックになりますね。
コンビニでチャージできるんですが、はっきり言って面倒です。
何が面倒か言いますと、手順が多いんです。
まずラインアプリのラインペイのチャージを選択します。
名前と金額を入力してチャージを押します。
すると受付番号と予約番号が発行されます。
それをコンビニにある端末(ファミポートやLoppiなど)を操作して番号を入力します。
そこで発行された紙をレジに提示して支払えばチャージ完了です。
手順多いですよね。
コンビニチャージならそこそこの金額をまとめてチャージしないと手間です。
やっぱりチャージするなら、銀行口座からのチャージが一番です。
ただ利用できる銀行は限られています。
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・ゆうちょ銀行
・三菱東京UFJ銀行
・りそな銀行
などメガバンクならば大抵対応しています。
十六銀行や滋賀銀行、福岡銀行などの地方銀行も結構対応していますね。
手数料も無料なので、このチャージ方法をメインとするのが一番楽ですね。
銀行口座からのオートチャージも可能です。
ラインアプリから簡単に設定できます。
ただ、LINE Pay専用アプリがないのはネックではありますね。
必ずラインをインストールしなければなりません。
正直、プリペイドカードのアプリは別アプリの方がいいと私個人的には思います。
まとめ
LINE Payカードはプリペイドカードの中ではダントツにポイント還元率が高いです。
銀行口座からのチャージも簡単で、オートチャージの設定も簡単です。
ただ、あくまでもスマホアプリ「LINE」に依存していることがネックですね。
逆にこれが、便利だと思う人もいるでしょう。
LINEアプリ間の送金は手数料が無料というのもメリットですね。
でも、逆にそこはセキュリティ本当に大丈夫なのか?
というデメリットもありますね。
LINE Payを使うと特にLINEのパスワード管理には注意しなければなりませんね。
LINE Payカードは手数料も年会費も無料なので、試しに使ってみるのもありですね。