クレジットカードの規約は変わることがあります。
ここ最近改悪された・・・なんてことも聞くことがあります。

還元率めちゃ高い・・・
お得なクレジットカードなんて思い契約したら、改悪され還元率が下がった・・・お得感が減った。
なんてこともあります。

特にポイント還元率の改悪に注意ですね。

改悪が相次ぐクレジットカード

クレジットカードではポイント還元率の改悪どころか、そのクレジットカード自体がなくなることもあります。
この場合の多くは同じ会社の別の券面のクレジットカードに強制変更なんてことになります。

その代表的な事例といえば、「漢方スタイルクラブカード」です。
少し前までは、高還元率のクレジットカードといえば、「漢方スタイルクラブカード」と言われるくらい高還元率で代表的なクレジットカードでした。

しかし、2015年にはnanacoへのチャージのポイント還元率が1.75%から0.25%に大幅改悪されました。
通常のポイント還元率は同年2015年に1.75%から1.5%に改悪されました。

そして今年の2018年3月に漢方スタイルクラブカードは終了となり、JACCSカードのリーダーズカードに強制切り替えとなりました。
リーダーズカードはクレジットカードとして使い方によっては高還元率で悪くないです。

ただ、切り替えを望まない人もいるでしょうし、強制切り替えが不満な人もいるでしょう。

「漢方スタイルクラブカード」はもともとは非常に評価が高いクレジットカードでしたが、最終的に改悪につぐ改悪で最終的に消滅してしまいました。

残念ですね。

また、クレジットカードではないですが、プリペイドカードの「LINE Pay」カードも2018年5月に還元率が改悪されました。
「LINE Pay」は還元率が2%という信じられないくらい超高還元率なプリペイドカードでした。

でもやはり無理があったのでしょう。
2018年6月より還元率が0%から2%に変わりました。

還元率最大2%ということで、最悪0%です。
微妙ですね。

ではどうしたら最大の還元率になるかというと不明です。
サービスの利用状況に応じて、ランクがあってそれによって還元率が変更するようです。

どれくらいサービスを利用すればランクが上がるのかは不明です。
私的にはこれは・・・・・・あまりにも酷いポイントプログラムと思います。

結構酷い改悪ですね。

まとめ

その他にも改悪されたクレジットカードは多くあります。

とかく還元率の高すぎるクレジットカードは改悪される可能性も高いと考えていいでしょう。

逆に還元率が高いクレジットカードを改悪されるまで、使い倒して改悪されたら解約するという利用方法もあります。

ただ、短期間に解約したり、たくさんのクレジットカードを契約したり、一気に解約したりすることはクレヒスに悪い影響があります。
その辺も考慮しながら賢くクレジットカードを利用したいですね。

でも還元率だけでなく、ステータスの高いクレジットカードを長く使い続けることも大事です。