タイトルと矛盾しているかと思われるかもしれませんが、エポスカードでマイルを貯めることはできません。
正確に言えば、貯めたエポスポイントをマイルに交換することができます。
エポスポイントのメリットはJALマイル、ANAマイルどちらにも交換が可能というところです。
通常はどちらか片方のマイルと交換出来ることが多いですが、両方に対応しているのはありがたいです。
つまり、単純に言ってしまえば・・・
エポスポイントを貯める方法 ＝ エポスカードでマイルを貯める方法
となってしまいますね。
ただ、注意すべき点があります。
エポスポイントをマイルに交換する場合の注意点
エポスポイントをマイルに交換する場合は等価交換ではありません。
エポスポイントが1に対してマイル0.5になります。
つまり1000エポスポイントをマイルに交換すると500マイルになります。
このような交換率では交換することがお得かと言われれば、微妙かもしれません。
例えば・・・
エポスポイントは基本的に1ポイント ＝ 1円です。
JALマイルをWAONの電子マネーに交換すると1マイル ＝ 1円の交換レートになります。
こう考えるとデメリットしかありません。
ただ、航空券に交換することを前提にエポスポイントをマイルに交換するなら話は別です。
エポスポイントで航空券を購入しようとした場合、マイルに交換する必要があります。
航空券に交換の場合は、おおよそ1マイル ＝ 1.2円くらい（時期や渡航先によって変わる）ですが、これは仕方ありません。
逆に本家のJALカードやANAカードでマイルを貯めようとした場合、還元率0.5%でマイルが貯まるのでJALカードの方が効率がよいです。
また、JAL航空券を購入した場合は還元率2%までになります（ショッピングマイル・プレミアム併用）
結局のところエポスカードは本家JALやANAカードにはマイルを貯める効率については勝ち目はありません。
でも、エポスカードはポイントを効率よく貯めるシステムがあります。
特にゴールドランクのエポスゴールドカードになると、かなりポイントが貯まりやすくなります。
このようなエポスポイントを効率よく貯める方法を実践しながら、マイルに交換していく方法をとるとマイルと交換するメリットも出てきます。
ただし、貯まったマイルは航空券と交換するということが前提です。
そして、マイルを貯めることを前提とするなら、本家のANA、JALカードをメインカードで使ってください。
サブカードとしてエポスカードを使ってマイルを貯める方法をオススメします。
結局のところエポスカードで効率よくマイルを貯めようとするならば、本家のJAL,ANAカードと併用することが必要です。
まとめ
結論を言うと、エポスカードでマイルを効率よく貯める方法は、JAL,ANAカードとの併用です。
お互いのカードのいいとこ取りをして効率よくマイルを貯めていきましょう。
最強にマイルを効率よく貯める方法は飛行機に乗ることです。
でも出張組でもなけらば、そうそう飛行機に乗ることはありませんよね・・・普通なら。
また、JALとANAはアライアンスが違うので、マイルを貯めるにはJALマイルかANAマイルかどちらかにターゲットを決めて貯めるようにしましょう。
共通でないので、両方貯めようとすると相当キツイです。
工夫しながら、より効率的にマイルを貯める方法を考えましょう。