あなたのスマホの端末購入は一括でしょうか？
それとも分割？
実際に携帯電話やスマホ本体を２年や３年契約などで、分割支払いをしている人は多いかと思います。
実質無料なんて言い方も過去ありました。
今は実質無料という言い方事態NGとなっていますね。
分割で契約期間に解約すると、端末購入代だけ支払いを続けることになります。
また、違約金も発生することが多いですね。
でも、最初にスマホや携帯代を支払うと、数万円を一気に払うことになります。
高い端末だと10万円越えもあります。
これ結構負担ですよね。
２、３年は使うだろうということで、縛りの契約をする人は多いです。
でもこれってクレヒスで考えると、メリットもデメリットもあります。
なぜ、携帯電話の契約でクレヒスが関係しているのか？
疑問に思いますか？
説明します。
本体分割と通話料とクレヒスの関係
通話料はクレヒスとは無関係です。
たとえ通話料の延滞があってもクレヒスには記載されません。
ただし、携帯会社のブラックリストには載ります。
携帯電話の会社
- ソフトバンク
- ドコモ
- au
- 格安スマホの会社など
このような会社は通話料の延滞、踏み倒しをした人の情報を共有しています。
つまり通話料を踏み倒すと、他の会社でも契約ができなくなる可能性があります。
でも、これは電話の契約に限った話です。
クレヒスは関係ありません。
しかし、本体を分割払いにしている場合は別です。
分割払いの支払いは通話料とまとめて請求され支払います。
なので、通話料と同じ扱いと勘違いしやすいですが、違います。
本体の分割払いの契約はローンです。
つまり支払いの履歴はクレヒスに乗ります。
なので、きちんと通話料を支払うだけで、良いクレヒスがつきます。
これはメリットです。
ただし、通話料の支払いの延滞などがあると、ブラックリストにのります。
これはデメリットですね。
端末分割払いで通話料の延滞があると、ブラックリストにのります。
これはデメリットですね。
ちなみに本体分割払いの契約書をよく読むと、
「期日までに分割支払いを支払わないと、信用情報機関に延滞の事実が登録されます。」
といった記載があります。
契約書の注意書きを読まない人は多いです。
しかし、実際に延滞するとブラックリストの乗りますよ、と書いてあります。
なので、間違いなくクレヒスに影響します。
まとめ
スマホや携帯電話の分割払いは実はクレヒスと大きな関わりがあります。
普通に支払うだけで、クレヒスがつくというメリット。
延滞するとブラックリストにのるというデメリット。
このことを考えて、分割払いはしっかり支払いをしましょう。
もちろん途中解約の場合には、まとめて本体代を支払うか、そのまま端末代だけ払い続けることになります。
この場合に延滞などをすると、当然ブラックリストにのります。
クレヒスは重要です。
自動車ローンや住宅ローンなど高額なローンを組む場合は特に重要です。
信用を失わないように十分注意して、しっかり管理しましょう。