クレヒスに関しては様々な情報や噂があります。
クレジットカードの解約に関しても噂がありますね。

解約したらクレヒスに影響する?
このような噂もあります。

これはどうなんでしょうか。

実際アメックスでは解約した後、1年間はアメックスには入会できません。
ただし、他社のカードは関係ありません。

つまりアメックスの社内でそういった規定があり、入会できないということでしょう。
これはクレヒスとは別の問題ですね。

ではクレジットカードの解約でクレヒスに影響がある場合はどのような事例なのでしょうか?

クレジットカードの解約でクレヒスに影響が出る場合とは?

カードを解約することによってクレヒスに影響は基本的にないです。

当然ですが、解約は自由です。
使わなくなったという理由で解約しても、クレヒスに影響はありません。
そんな理不尽な事例はありません。

しかし、解約でクレヒスに悪影響がある事例もあります。

問題になるのは短期解約です。
それも多数のクレジットカードを短期解約する場合です。

こういった事例は明らかにおかしい、と思われるのは当然ですね。
しかし実際カードを契約して、短期で解約することのメリットはあります。

まず、入会の特典が豪華な場合があります。
5000円のギフトカードやポイント付与などがあったりします。
こういった特典をもらって、解約するとお得ではありますね。

ただし、1年間に短期解約を2回以上続けると「短期解約ブラックリスト」になる可能性が高いです。

そもそもカードの契約と解約はクレヒスに乗ります。
つまり、短期で解約した場合、カード発行会社にはバレバレです。

この場合、カード会社は特典狙いの短期解約を繰り返す顧客だと判断します。
そして、クレジットカードの審査に通らなくなります。

しかも、この情報は5年間残ります。
つまり5年間はカードが契約しにくい状態となります。

特典をもらうより、こちらのデメリットが遥かに大きいです。
特典狙いの短期解約はデメリットが大きすぎます。

5年間クレヒスが残ることを考えると、特典狙いの短期解約はやめるべきでしょうね。

多重申し込みもデメリット

このような短期解約がデメリットなら、「カードをとりあえず持っておけばいいんでしょ」と考える人もいます。

とりあえず特典狙いで契約して、カードを一定期間保有。
そして解約するという手法です。

年会費無料のクレジットカードなら、確かに損はないように思えます。

しかし、これも短期解約と同様か、それ以上のデメリットがあります。
申し込み回数というものもクレヒスでわかります。

短期間でクレジットカードをたくさん申し込んでいると、どう思われるでしょうか・・

これは特典狙いではなく、自己破産の可能性を疑われます。

たくさんのカードを申し込んで限度額まで使用して自己破産してしまうのでは?
これはカード発行会社にとって、もっとも避けたい事態です。
当然ですが、審査に通りにくくなります。

クレジットカードの審査だけではありません。
ローンも通りにくくなります。
自動車ローンや住宅ローンが通らなくなる。
このことを考えると多重申し込みは絶対にやめた方がいいです。

まとめ

通常のクレジットカードの解約は、クレヒス に全く影響がありません。

ただし、下記の事例では影響があります。

解約によってクレヒス に影響がある事例

・1度に多数のクレジットカードの申し込みをして、解約
・短期間に複数枚のクレジットカードを解約

典狙いでカードを多数契約するのは、デメリットがあまりにも大きすぎます。

豪華特典に惹かれる気持ちもあるでしょう。
でもクレジットカードは使用するだけ申し込みをしましょう。

余計なカードを申し込むのはデメリットが大きいということを覚えておきましょう。

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