女性用と言われるクレジットカードは稀にあります。
逆に男性用のクレジットカードは見たことないですね。
それとも通常のクレジットカードは男性よりのサービスなんでしょうか?
男性視点からみると、疑問に思っちゃいますよね。
男性用カードもあっていいのでは?と。
今回の話題は女性用クレジットカードです。
女性用クレジットカードの代表といえば、下記のクレジットカードが有名です。
- 三井住友カード アミティエ
- 楽天ピンクカード
- JCB LINDAシリーズ各種
「楽天ピンクカード」は女性特有の病気に対する保険があったりします。
男性が取得してもメリットが少ない、まさに女性用クレジットカードですね。
「JCB LINDA」も「お守りリンダ」という女性向け保険のサービスがあります。
今回、詳しく紹介するクレジットカードは女性向けの三井住友カードです。
「三井住友カード アミティエ』(旧名称:三井住友VISAアミティエカード)です。
女性向けの三井住友カード アミティエの特徴とは
三井住友カード アミティエの特徴は女性向けのサービスが充実しているということでしょう。
昔は申し込み資格が「満18歳以上の女性の方限定」となっていました。
今現在は「満18歳以上の方」が申し込み資格となっています。
女性の文字がなくなりました。
現在はおそらく男性でも申し込みできそうです。
しかし、三井住友カード アミティエはカードデザインがもろに女性向け。
男性が持つには微妙なデザインですね。
男性で同ランクのカードなら「三井住友カード A」になります。
三井住友カード アミティエの年会費は1250円(税別・初年度無料)です。
「マイ・ペイすリボ」に登録することにより年会費は無料になります。
リボ払いが嫌な場合はカード到着後、支払いは全額に設定すればリボ払いになりません。
それで年会費無料の特典を受けることができます。
ちなみに、「リボ払い」はおすすめしません。
- 海外旅行損害保険が最高2500万円
- 国内旅行損害保険が最高2000万円
同じ三井住友カードで同じ年会費の「三井住友カード」と比べると・・・
海外旅行損害保険が500万円ほど高いですね。
女性は旅行好き?
ということでこの設定でしょう。
ケータイやPHSの通信費をカード払いに設定すると、ポイント2倍です。
これは、「三井住友カード アミティエ」の特別な特典とも言えるでしょう。
これも女性は電話やメールが好き?
ということでの特典だと思われます。
他の設定は「三井住友カード」と同じですね。
三井住友VISAアミティエカードは女性向けではあります。
しかし、他の女性用クレジットカードと比較すると、特別女性向けとも言い難い設定ですね。
あえて言うなら、カードデザインがピンクで女性っぽいところですね。
三井住友カード アミティエのデメリット
「三井住友カード アミティエ」は女性向けですが、これといった特徴はないです。
しかし、同じ年会費の三井住友カードよりお得に使えるのは間違いありません。
でも、「特別に女性向けの特典があるのか?」と言われれば疑問です。
三井住友カードはポイント還元率も普通です。
(通常の還元率0.5%)
銀行系カードは、はっきり言ってサブカードには向きません。
メインカードで使うなら良いと思います。
三井住友カード アミティエのメリット
女性で三井住友カードが欲しいなら「三井住友カード アミティエ」はおすすめです。
男性でもスマホなどの通信費でポイント2倍ですので、使ってもいいかと思います。
でも、カードデザインがもろに女性っぽくなります。
三井住友カードのメリットはステータスです。
海外でも三井住友カードの認知度は高く、信頼のクレジットカードといえます。
そして、アップグレードのチャンスがあるということもメリットですね。
「三井住友カード アミティエ」から、ゴールドカードへのアップグレードも状況によっては可能です。
女性で「三井住友カード ゴールド」を取得したい場合は、「三井住友カード アミティエ」から始めてもいいでしょう。
ただし、あなたが20代でいち早くゴールドカードが欲しいのなら・・・
「三井住友カード プライムゴールド」がおすすめです。
これは20代限定のゴールドカードです。
30歳になった後のカード更新で、通常のゴールドカードに自動でアップグレードになります。
ゴールドカード狙いならこちらがおすすめですね。
まとめ
三井住友カードは様々なカードのラインナップがあります。
三井住友カード アミティエはそのラインナップの1つです。
三井住友カードはステータスの高さや補償など充実しています。
プラチナカードもあり、より高いステータスのカードへのアップグレードも狙えます。
私個人的には三井住友カードは銀行系カードの中では一押しです。