クレヒスについては様々な見解があり、人によって意見がことなります。
実際クレジットカード会社も独自の審査をしています。
個人信用情報機関の情報のみで審査を行うわけではないんです。
例えば、ゴールドカードやプラチナカードは新規より切り替えの方が有利になる場合があります。
カード発行会社の独自の審査が効いているいうことになるということです。
とは言え、やはり最重要は個人信用機関のクレヒスと言えるでしょう。
今回はリボ払いの残債がクレヒスに与える影響について解説します。
リボ払いとクレヒスの関係
リボ払いはクレジットカードのショッピング枠を自動で分割払いにするシステムです。
一見クレヒスにはそんなに影響なさそうに思えますが結構影響があります。
そもそもクレジットカードの情報は個人信用機関「CIC」に必ず登録されます。
日本の法律で決まっているんです。
なので、一番重要視されるのは「CIC」でしょう。
「CIC」の信用情報報告書を見ると、リボ払いしているのが一目瞭然です
しかも・・・
限度額はどれくらいか
毎月どれくらい支払っているのか
この項目はわかってしまいます。
リボ払い=借金です。
そう考えると多額のリボ払いがあると、クレヒスに大きく影響してしまうのは言うまでもありません。
特にリボ払いを利用限度額付近まで、利用している状態「リボ天丼」は非常にマイナス要素になります。
この状態にあるならば、新規クレジットカード発行をあきらめて、リボ払いを早急に完済することを考えましょう。
クレヒスどころか、カード破産につながりかねない状態と言えます。
分割払いはすべてクレヒスに影響
分割払いは借金です。
当たり前ですが、忘れがちですね。
リボ払いも自動で分割払いになってしまいますし、特に契約書を書くわけではないので借金という意識が低くなります。
関連記事また、携帯電話やスマホの機種変をするとき、多くの人が2~3年契約の機種分割払いを利用していると思います。
その場合も借金です。
借金として、しっかりクレヒスに残ります。
もちろん完済したという情報も残りますし、支払いの引き落としができなかった場合もクレヒスに残ります。
つまりブラックリストということにもなりかねません。
まとめ
リボ払いは便利ですが、クレヒスに大きな影響があります。
そして、気づかないうちに残債が膨れ上がるリスクもあります。
リスクも大きくあるということを認識してリボ払いは利用しましょう。