今回はクレヒスにクレジットカードの解約は関係してくるのか？
このテーマについて説明します。
あなたはクレヒスを気にしていますか？
クレジットカードと個人信用情報（クレヒス）は密接な関係にあります。
カードの利用履歴に事故情報があると、クレヒスに記載されます。
このクレヒスにマイナス要因（ブラックリスト）が載ると問題が出てきます。
・ローンの審査が通らない
・クレジットカードを新規で作れない
特に住宅ローンなどの高額のローンを組む場合は要注意です。
住宅や自動車の購入は、通常ローンを組まないと購入は難しいです。
ローンの審査が通らないと、住宅の購入は諦めるという状況もありえます。
将来そのような状態にならないためにも、個人信用情報にキズをつけないことは非常に大事です。
クレジットカードの解約が及ぼす影響
クレジットカードの利用履歴は個人信用情報つまりクレヒスに記載されます。
もちろん新規入会や解約の情報も記載されます。
今回フォーカスするのは、解約によるデメリットです。
つまり解約によるキズがクレヒスにつくのではないか・・・ということです。
結論を言ってしまうと・・・・
カードの解約はクレヒスに載ります。
しかし、それがマイナス要因になることは基本的にありません。
ただし、複数枚のカードを一気に解約するのはさけましょう。
大きなマイナス要因になることはありません。
でも、マイナスであることは間違いありません。
短期間に、沢山のクレジットカードの審査に申し込みすることもよくありません。
カードの作りすぎは、様々な要因からよくありません。
審査に落ちた、通ったという情報も残るので、一気に作ることや解約するのはマイナス要因です。
当然ですが、解約したことでトラブルが発生した場合は、ブラックリストにのります。
このようなトラブルの一番多い事例は未払い残高です。
分割払いやリボ払いの未払い残高がある場合に解約・・・・
これをしてしまうと、一気に引き落としがされます。
リボ払いなどの未払い残高が高額ですと、残高不足で引き落としできない・・・
このようなことになりかねません。
そうなると事故ということになり、ブラックリストにのります。
クレジットカードの解約事態はクレヒスを意識しなくてよい
クレジットカードのローンやリボ、キャッシングの未払いがなければ、解約事態はあまり気にする必要がありません。
逆に不要なカードは解約した方がいいでしょう。
ただし、解約したカードを短期間の間に再び作ろうとした場合は作れない場合があります。
しかし、このような事例は稀のようなので、あまり気にすることもないでしょう。
ただ、こういったことを繰り返すと危険です。
なぜ多数のクレジットカードが必要なのか？
お金に困っているのではないかなど、マイナス要因が考えられるからです。
所有しているクレジットカードの、キャッシング枠の合計が増えることもマイナス要因になります。
クレジットカードは必要最低限にしておきましょう。
基本的に常識的なことを守っていれば問題ありません。
クレジットカードの解約の履歴は、通常の審査には影響がないと考えていいでしょう。
まとめ
カードの解約事態はクレヒスに記載されます。
しかし、常識の範囲内であれば問題にはなりません。
解約によって、支払いの延滞が起きた場合、これが大問題です。
支払いの延滞は何より大きなマイナス要因になります。
絶対に避けるようにしましょう。
もし、うっかり残高不足になりそうな場合。
このような場合は、キャッシングを利用するという方法もあります。
とにかくブラックリストに載るのを避けるためです。
もし、キャッシングをする場合は、有名な大手で借りましょう。
ネットなどで、聞いたことのないような会社でキャッシングをするのは避けましょう。
しかし、キャッシングも多用するのは非常に危険です。
結局支払いが増えるだけです。
それが追い討ちをかけて、支払えなくなってしまう可能性があるからです。
結論は計画的に利用しましょう・・・になります。