2018年のリニューアル後のdポイントクラブステージの特典とは

2018年5月にはdポイントクラブステージがリニューアルされました。
当サイトでもそのことについて記事を書いています。

この記事では更に深くリニューアルされたdポイントクラブステージについて解説しますよ。

リニューアル後のdポイントクラブステージ

リニューアル前のdポイントクラブステージについの説明は省きます。
知りたい場合は下記のリンクの記事を参考にしてください。

単純に言ってしまえば、ステージが上がると何があるの？
これが重要ですね。

ズバリ単純に言ってしまうと使えるクーポンが変わります。
極論で言えばそれだけですが、それが結構重要だったりします。

まず最初にステージとステージが上がるための判定基準を説明しますね。

ステージは５つあります。

・1th(ファースト)
・2th(セカンド)
・3th(サード)
・4th(フォース)
・プラチナ
※1thからスタートして一番上位ステージはプラチナ

まずは1thステージから始まります。
そしてステージが上がる基準は下記を参照。

・1th・・・スタート
・2th・・・ドコモ回線継続利用期間4年以上、もしくはdポイント獲得数が6ヶ月で600ポイント以上
・3th・・・ドコモ回線継続利用期間8年以上、もしくはdポイント獲得数が6ヶ月で1800ポイント以上
・4th・・・ドコモ回線継続利用期間10年以上、もしくはdポイント獲得数が6ヶ月で3000ポイント以上
・プラチナ・・・ドコモ回線継続利用期間15年以上、もしくはdポイント獲得数が6ヶ月で10000ポイント以上

ドコモ回線の継続利用期間が基準値を満たしてなくても、dポイント獲得数が基準を満たしていればステージは上がります。
逆にdポイント獲得数が基準値を満たしてなくても、ドコモ回線継続利用期間が基準を満たしていればステージは上がります。

ステージ判定は毎月行われます。
しかし、注意が必要です。
dポイント獲得数でのステージ判定は前々月までの6ヶ月間で判定します。
つまりステージが上がるまでタイムラグが発生します。

逆にドコモ回線継続利用期間でのステージ判定は毎月末に判定されます。
タイムラグはほぼないと考えていいでしょう。

このようにステージは判定されます。
では次にdポイントクラブの特典について解説しますね。

dポイントクラブの特典

まず全てのステージに共通の特典について解説します。

・dポイントクラブクーポンの利用
・ずっとドコモ割プラス（ステージにより割引率がことなる）
・dポイント進呈

上記3つがステージ共通の特典になります。

dポイントクラブクーポン

dポイントクラブクーポンについては、様々な割引クーポンが用意されています。
例えば、レストランや居酒屋、カフェ、ホテル、カラオケなどなど・・・・

詳しくはdポイントクラブの公式サイトをチェックしてください。
（クーポンの入れ替わりがあるため、こちらで紹介しても情報が古くなる可能性があります）

ずっとドコモ割プラス

ずっとドコモ割プラスはドコモのパケットパックの割引です。
料金割引とdポイント進呈の２つのプランから選ぶことができます。
dポイント進呈の方が1.2倍お得になります。

ステージによっての割引率は公式サイトを参照してください。

注意
デフォルトでは料金割引が適用されています。
お得なdポイント進呈にするにはベット申し込みが必要となります。
（ドコモオンライン手続きやドコモショップで手続き可能）

また、ずっとドコモ割コースの２年定期契約の更新のたびにdポイント3000ポイントがもらえます。

dポイント進呈

ドコモのケータイ、ドコモ光の利用料金に応じたdポイントがもらえます。
1000円の利用料金につき10ポイントのdポイントが貯まります。
還元率1%ですね。

ただし、クレジットカードの「dカード GOLD」を持っていると、1000円につき100ポイントが貯まります。
つまり還元率は脅威の10%となります。
これで、dカード GOLDの年会費の元を取ることも簡単です。

なおかつ、10万円分のケータイ補償も付帯するのでドコモケータイを使っている人ならば「dカード GOLD」はおすすめのクレジットカードです。

ここまでが、全ステージ共通の特典になります。

では、ステージ別での特典について解説します。

ステージ別でのdポイントクラブの特典の違いについて

まず、上記で紹介した「ずっとドコモ割プラス」の割引率やdポイント付与率が変わります。

そして、一番大きな違いはクーポンですね。
実際ステージの特典の違いはクーポンの違いと言ってもいいでしょう。

1th〜3thのステージまでは全ステージ共通のdポイントクラブクーポンのみの利用になります。
その次は4thとプラチナステージが使えるようになるのは「スペシャルクーポン」です。
全国1500店舗以上で使える遊園地や映画館、テーマパークなどなどのチケットを割引価格で購入できます。

使える施設はそのステージにならないと見れませんが、一例が公式サイトで確認できます。

そして、最上級はプラチナステージのみ利用できる「プラチナクーポン」です。
これは主に様々な抽選に応募できる権利ですね。
例えば、旅行券3万円分が当たる抽選だったり、百貨店の商品券3万円分などなど・・
そのほかにユニバーサル・スタジオ・ジャパンのドコモラウンジ利用権が当たったりと通常利用できない施設が利用できたりなど、さすが特別なクーポンです。
詳しくは公式サイトを確認してください。

まとめ

このようにdポイントクラブステージには、ステージ別のお得なクーポンとドコモの割引特典があります。
ただ、スペシャルクーポンが使える4th以上のステージになるには、ハードルがなかなか高いです。

4th以上のステージになるには、上記で解説したように、
「ドコモ回線継続利用期間10年以上、もしくはdポイント獲得数が6ヶ月で3000ポイント以上」が必要です。
ドコモ回線の継続利用の10年以上がすぐに無理な場合は、dポイント獲得数でステージを上げるしかありません。

6ヶ月の期間にdポイント3000ポイントになるには・・・・
還元率1%で考えると６ヶ月で30万円以上の利用が必要

単純計算で1ヶ月5万円以上はdポイントがつくお店で買い物をしてください、ということです。
ちょっとハードル高いですね。

そこのハードルを下げるのが、「dカード GOLD」です。
年会費1万円のクレジットカードですが、上記で解説したようにドコモケータイやドコモ光の毎月の利用料金の10%をdポイントで還元してくれます。

単純に1ヶ月9000円のドコモの通信費を支払っていれば、900ポイントが毎月付与されます。
「900ポイント×6ヶ月＝5400ポイント」で通信費だけで、4thのステージになります。
しかも、「900ポイント×12ヶ月＝10800ポイント」になり年会費も通信費のdポイント還元で元が取れます。

このことを考えると、ドコモ利用者なら「dカード GOLD」はメリットが大きいです。
ドコモの通信費が毎月9000円を超えているなら、絶対的にオススメします。

dポイントクラブステージはリニューアルされて、改悪か？とも言われましたが、全然使えるお得なポイントシステムです。
dポイントは共通ポイントなので使いやすいです。
Pontaポイントとの相互交換もできるので、ますます使いやすいです。

dポイントカードなら無料で使えるので、興味がある人はdポイントカードを使ってみてもいいと思いますよ。