「Vプリカ」とは、ネット専用のプリペイドカードです。
ネット専用とはいえ、国際ブランドの「VISA」がついています。
発行会社はライフカード株式会社なので、信頼できるプリペイドカードです。

ネット専用というだけあって、実物のカードはありません。
ネットで「Vプリカ」のホームページにいってアカウントの登録をして入金すれば、入金した金額をネットでクレジットカードと同様に使用できます。

もちろん国際ブランドが「VISA」なのでVISAが使えるネットショップならほぼ使えます。
一部使えないショップもありますが・・・

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Vプリカが使えない原因とは

プリペイドカードなので、審査なしで国内在住で18歳以上なら誰でも登録可能です。

Vプリカのデメリットとは

有効期限が購入後1年しかありません。
しかも、残高が残っていても執行してしまいます。

ただ、1アカウントにつき10枚のカード登録ができますし・・・
新しいカードを登録して有効期限が近いカードの残高を新しいカードに加算することが可能です。

ですが、1年の有効期限はやはり短いのでデメリットと言えますね。

また、カードを利用していない期間が3ヶ月をすぎると管理費というものが徴収されます。
月額125円です。
3ヶ月使用しないって事例はわりとありそうですよね。
ちょくちょく使っていかないと損する可能性があるのはデメリットですね。

さらにVプリカを購入するときにも手数料が200円必要です。

このように、手数料や維持費、有効期限などデメリットは多いように思えますが・・・
同様にメリットもあるんです。

要は使い方次第ではデメリットが目立ちますが、違う使い方をするとメリットが目立ちます。

Vプリカのメリットとは

まず、審査がないことはメリットですね。
ただし、クレジットカードのような後払いではなく、あくまでも先払いのプリペイドカードとしての利用ですね。

匿名性が高いです。
決済時の名前もニックネームです。

どんなときに匿名性が便利かというと、海外の通販サイトでクレジットカードの番号を入力するのが怖い場合などです。
また、ネットでクレジットカードの番号自体を入力するのが心配・・・などの場合でも、このような「Vプリカ」を使うと安心ですね。

Vプリカは使いたいを思った時に、即登録して即入金、即買い物といったことが可能です。

クレジットカードや通常のプリペイドカードの実際のカードが届くのを待つ必要がありませんからね。

スピーディ、匿名性この2つが最大のメリットと言えますね。

Vプリカを使う意味

この匿名性がネット専用プリペイドカードの最大のメリットで、これが活かせないなら、「Vプリカ」を使う意味は薄いです。

なぜなら、プリペイドカードは買い物をするとポイントがつくカードがあります。
ポイントがつく代表的なプリペイドカードと言えば・・

・LINE Pay
・dカード プリペイド
・au Wallet

このあたりでしょう。

また、プリペイドカードではないですが、デビットカードも似たような使い方が可能です。

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デビットカードとは?

還元率の高いデビットカードも存在します。

なので、緊急で即作って、即使いたい場合でなければ、通常のプリペイドカードを作って使った方がいいでしょう。

でも・・・すぐにカードを作ってすぐ使いたい場合はネット専用プリペイドカード以外の選択枠はない・・・と私は思います。
その中でも、ライフカードが発行する「Vプリカ」が一番でしょう。

まとめ

実際ネット専用の「Vプリカ」はネットショッピングに限定していると考えてもいいでしょう。
サイトを運営している私からすると、レンタルサーバーの支払いやドメインの支払いに「Vプリカ」を使いたいのですが・・・使えません。
また、チケット購入やホテル予約の支払いなどにも使えないことを考えると・・・・
ほぼネットショッピングに限定されますね。

このようにネット専用プリペイドカードはむやみに使うものではないと考えますが、緊急時や匿名性が必要ならば使う価値は十分にあると考えます。

ネット専用プリペイドカードを使う場合には、このようなことを考慮して使うかどうか考えましょうね。

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