クレジットカードの有効期限は通常5年です。
その有効期限前になると更新されたクレジットカードが郵送されて手元に届くわけです。
個人的に最近この5年が立つのが早すぎると感じている・・・管理人のまさです。
クレジットカードの有効期限が切れる前に、更新された新しいカードが届いた。
こんな場合ですね、ちょっと気になることがありませんか?
新たな支払い変更の手続きが必要なのか。
ということですね。
例えば、下記のような支払いの場合。
- 公共料金の支払い
- ネットショッピングのクレジットカードの情報
- その他クレジットカードで支払いしている場合
このような場合、更新されたクレジットカードで新たな手続きは必要なのでしょうか。
実際クレジットカードが更新されても、カード番号自体は変更ありません。
なら、別に引き落としに影響ないのでは?
と考えるかもしれません。
しかし、当たり前ではありますが、更新された場合は有効期限が変更になります。
ネットショッピングなどで、クレジットカード払いをする場合は必ず有効期限を入力しますよね。
なので、有効期限の変更の手続きが必要な場合もあります。
次項目で詳しく解説します。
公共料金の支払いの手続きについて
通常の公共料金・・下記のような光熱費などの支払いはどうなるのでしょうか。
- 水道代
- ガス代
- 電気代
- 電話代
支払いができてなくて、ガスや電気、水道を止められたら大変です。
水道はなかなか止まらないようですが、ガスなどが止められてもお湯が出ない状況になるので、本当にやばいです。
特に冬場など・・・(経験者はわかりますよね)
しかし、クレジットカードで公共料金の支払いをしている場合は心配ご無用です。
なぜか・・・
このような支払いをクレジットカードで行なっている場合ですが・・・
基本的に手続きは不要なんです。
なぜ不要なのか・・・
これは「洗い替え」というシステムがあるからです。
この「洗い替え」とはカードが更新されると、その情報がサービスを提供している会社に通知するものです。
なのでクレジットカードが更新されたからといって、特に手続きは不要なんです。
便利ですね〜。
しかし、注意しなければならないことがあります。
すべての支払いに「洗い替え」が適用されるということではありません。
それぞれのカード会社やサービスを提供している会社によって対応は違ってきます。
「洗い替え」が適用されない場合はサービスを提供している会社からカード情報を更新してくださいと通知がきます。
その通知にしたがってカード情報を更新しましょう。
このように様々な公共料金の支払いに関しては特にこちらから行動する必要はありません。
「洗い替え」が適用されなければ、通知がくるのでその時点で対応すればいいことです。
その前にサービスが止まることは、私の経験上ではありません。
ネットショッピングについて
ネットショッピングでクレジットカードを利用している人は多いでしょう。
ネットショッピングの有名どころといえば
- アマゾン
- 楽天
- Yahoo
このようなショッピングサイトのことです。
このようなサイトにクレジットカードの登録をすでにしている人も多いのでしょう。
あなたはどうですか?
この場合、上記の「洗い替え」のシステムの適用は基本的にありません。
なので自分で手続きをする必要があります。
この場合も買い物をしようとした場合、カード情報の更新を入力するように促されます。
更新情報を入力しないと買い物はできません。
更新と言っても、ただ有効期限を入れ直すだけです。
なので、この場合も慌てて対応しなければならない訳ではありません。
まとめ
クレジットカードが更新されたからといって、こちらからアクションを起こさなければならない、ということはありません。
基本的に通知がきたら対応すればいいということです。
しかし、通知がきたら早めに対応しましょう。
支払いができないという状態を避けるためです。
大手のネットショッピングサイトではクレジットカードの更新日が近くなると通知されます。
ログインした状態のトップページにカード情報の更新をするようにメッセージがでます。
それに従って情報を更新しましょう。
ただし、フィッシング詐欺には十分注意してくださいね。
フィッシング詐欺については下記リンクの記事を参照してください。
たとえ、ネットショッピングサイトのクレジットカードを更新しなくて、放置していても問題はありません。
クレジット決済ができないだけです。
特に信用問題などに、関わってくるわけではありません。
特にメールが送られてきて、そのメールからログインなどをすると、ログインIDとパスワードなどを悪意のある第3者に知られてしまいます。
大手ネットショップを語った詐欺メールには注意しましょう。