ネット専用のプリペイドカードがあるのをご存知でしょうか?

なんのために必要なのでしょうか?
クレジットカードでなく、ネット専用のプリペイドカードを使う意味はあるのでしょうか?

というわけで、今回はネット専用プリペイドカードの有名どころ「Vプリカ」を紹介します。

ネット専用プリペイドカードとは?

まず、そもそもネット専用プリペイドカードってなに?
という人のために、簡単に解説します。

まず、実物のカードがありません
ただ、クレジットカード番号はありますし、VISAやマスターカードといった国際ブランドも付きます。

でも、電子マネー同様に、チャージして使う前払い式なのでチャージした金額しか使えません。
ここは通常のプリペイドカードと同じですね。

では、なぜネット専用が必要なのか・・・

これはセキュリティの問題で、ネット専用を選ぶ人が多いと思います。

つまり、カード番号の情報が漏洩しても被害を最小限に抑えることが可能です。
使う金額だけチャージしておけばいいですし。
カード番号も複数持つことも簡単で使い分けができます。

Vプリカとは

Vプリカはネット専用プリペイドカードで国際ブランドはVISAです。
ネットでもリアルでも使える店が一番多いVISAです。

そして、Vプリカはライフカードが運営しています。

信用度は高いですね。
特にネット専用となると、信用のある会社を選ぶことは大事ですね。
その点ライフカード運営なら問題なしということです。

Vプリカは10個のカード番号を使うことが可能なので、使い分けができます。
ただ、1つのカードにつき上限1万円までしかチャージできませんし、手数料200〜390円がチャージするたびに取られます。
(チャージ金額によって手数料は異なる)

ここはデメリットですよね。

チャージする方法は銀行振込やコンビニ支払いやクレジットカード支払いも可能です。

そして、使えるお店はVISAが使えるネットショップです。
Yahooや楽天、Amazonはもちろんのこと、クレジットカード対応のネットショップならほぼ使えます。
でも一部VISAのクレジットカード対応のネットショップでもVプリカが使えないショップがあります。

それは、Vプリカの独自の基準があるようで、どこで使えないかは公式サイトで公開しています。
通常のネットショップなら問題なく使えます。

使えない事例としては、販売しているものに問題がある場合など・・・
例えば著作権違反のもの(コピーされた漫画やソフト、DVD、音楽など)
こういった問題の可能性がある場合は使えないことがあります。

まあ、そもそもそのようなネットショップで買い物をしない方がいいですよね。

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Vプリカが使えない原因とは

まとめ

このネットショップ信用できると思うけど、若干どうかな・・・・でも商品ほしい。
こんな場合Vプリカを使うと情報漏洩があった場合でも被害を最小限に抑えられます。
(商品が届かないなどの問題は別途発生する可能性はある)

また、チャージした金額しか使えないので使いすぎ防止にもなります。
特にオンラインゲームなどのガチャなどでは、ついつい課金しすぎてしまうことがあります。
その場合でもチャージした金額しか使えないのは使いすぎ防止になりますね。

このように「Vプリカ」は少し特殊なプリペイドカードですが、使い方によっては非常に便利です。

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