保険の説明などを見ていると「免責あり」や「免責なし」という言葉が出てきます。
そもそも免責って何・・・?
と思ってしまう場合もあるでしょう。

今回はそんな免責について解説します。

免責とは?

免責の話となると保険の話になります。
クレジットカードと関係ないんじゃないの・・・?とお考えかもしれませんね。
しかし、多くのクレジットカードには保険がついてます。

盗難保険や海外旅行損害保険、ショッピング補償などがクレジットカードに付帯している代表的な保険です。

そんなクレジットカードの保険の規約を眺めてると「免責」という言葉が出てきます。
実はクレジットカードと保険は切っても切れないといっても間違いではないくらい関係しているんです。

さて・・・・話を戻しましょう。

免責とは本来問われる責任を免れること、または1部を免れることです。

免責あり

免責の意味を踏まえて考えましょう。
免責ありとは責任を保険会社が一定額免れるということです。

つまり免責ありの場合は必ず金額が記載されているはずです。

例えば、ショッピング補償で免責が3000円だったとしましょう。
自己負担金は3000円ということです。
損害が1万円だった場合は、保険会社は3000円を免ます。
なので、保険金は3000円を引いた7000円が支払われるということです。

もし、損害が3000円ならば保険金は支払われないということですね。

これが免責ありです。
場合によっては免責ではなく、自己負担額とかかれていることもあります。
その会社によって言い方のニュアンスが違ったりしますが、結局は同じ意味です。

免責なし

もはや、お判りかと思いますが、免責なしとは補償限度額までなら、全額負担しますよ・・・ということです。
でも細かい規約などがあるので確認はした方がいいですね。

クレジットカードで言えば、利用付帯の保険の場合は条件を満たしていないと保険金支払いの対象だとしても支払われません。
そもそも利用付帯の条件を満たしていないと、保険がないのと同等です。
自動付帯であれば、また話は変わります。

詳しくは下記リンクの記事を確認してください、

まとめ

クレジットカードはポイント還元率やステータス、特典などが注目されがちです。
しかし、クレジットカードに付帯している保険というのは、結構優秀なんです。
いざという時は使わないと本当に損ですよ。

知らないと申請もできません。
保険があるのに使わないということになりかねませんよ。

手持ちのクレジットカードの保険はどのような保険かを把握しておきましょう。

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