管理人のまさです。
今回の記事はクレジットカードの引き落とし時間についてです。
支払いの延滞をしないために重要な知識となります。
クレジットカードを使っていると今月どのくらい使ったのかの把握ができてない・・・
なんてことありませんか?
特にApple Payなどの電子マネーを頻繁に使っていると、どのくらいの金額を使ったかわからなくなることもあります。
数百円の細かい買い物まで、クレジットカード決済してしまうから把握が難しくなりつつあります。
たかが数百円の買い物でも日々使っていれば、そこそこの金額になります。
キャッシュレスの大きなデメリットの1つですね。
思った以上に引き落としの金額が多くて、残高不足で返済遅れになるリスクがあります。
このように、クレジットカードの引き落としで残高不足になるのはヤバイです。
このような返済の延滞という事態になると、信用情報機関に登録されたりします。
いわゆるブラックリストってやつですね。
ブラックリストになると、クレジットカードが作れないばかりか、ローンの審査が通らないという事態になります。
特に自動車ローンや住宅ローンが通らないとかなり辛い状態になりかねません。
ローンが組めないのは、想像以上に不便ですよ。
特にキャッシュレスが進む世の中で、クレジットカードが作れないのはキツイです。
なので残高不足で引き落としできない事態は絶対に避けなければなりません。
でも、うっかり引き落とし前日の夜に通帳の残高が不足していることに気づいた。
そんな場合に、その後入金処理をしたら間に合うのか?
クレジットカードの引き落とし時間について
これはクレジットカード発行会社や銀行によって違ってくる可能性もあります。
しかし、ほとんどの場合引き落とし当日の朝一に引き落としがされます。
この朝一とは午前0時です。
朝一というより、1日のスタート時刻ですね。
なので当日に入金するのは基本的に間に合いません。
前日の夜入金でもほぼ間に合わないと思っていいです。
最善策は忘れないように前もって入金しておくことが大事です。
できれば、引き落としの通帳は多少の余裕を持っておきたいものです。
信用は大事ですよ。
最近は専用アプリなどで簡単に確認できたりしますね。
後で説明しますが、リボ払いを設定して支払いの延滞を防ぐ方法もあります。
当日入金しても引き落とされる場合も・・・・
これはクレジットカード発行会社と金融機関によって違ってきますが・・・
実は引き落としは1日2回するという会社が実は多いようです。
つまり朝一引き落としされなければ、午後にもう一度引き落としをする場合があります。
この場合は、前日の夜入金や朝一番の入金で間に合いますね。
気になるのは、1度目の引き落としで残高不足だったという状態は信用問題に関わってくるのか・・・
これはかなり微妙な問題ですね。
なんとも答えようがありませんし、カード会社によって変わってきます。
でも信用情報機関にその情報が載る可能性は非常に高いと考えていいでしょうね。
やはり大切なことは前日までに引き落としの金額を入金しておくことですね。
これは、クレジットカードだけでなく様々な引き落としに対して、対応すべきことです。
もし・・・・
「今月ちょっと使っちゃったなぁ・・」
なんて場合はリボ払いを設定しておくのも残高不足を防ぐ方法の1つです。
リボ払いにしておけば、支払いは一定なので、通帳に入れておくべき金額が明確になります。
ただし、リボ払いが便利だからと、多用すると大変です。
リボは結局は借金です。
知らない内に使い過ぎてしまうこともあるからです。
リボ払いについては、下記関連記事をチェックしてください。
引き落としされなかった場合の対応とは
引き落としの当日入金して次の日通帳を確認したら、引き落としされていなかった・・・
これは非常にマズイ状態です。
一番ダメな対応は放置です。
放置すると後で督促のハガキなどが届きますよ。
クレジットカードの発行会社としては、支払う意思があるのか?と疑問視されます。
また、通帳の管理がされていない人とも取られてしまいます。
この場合ブラックリストに登録されてしまう可能性は高いですね。
では、引き落としされなかった場合はどのような対応を取ればいいのか・・・
そのことについては下記記事を参考にしてください。
まとめ
どんな支払いであろうとも、残高不足で引き落としされないことは避けたいです。
お金の管理はしっかりしておきましょう。
また、どうしてもクレジットカードの管理が苦手ということなら、デビットカードを使うという方法もあります。
通帳から即時引き落としなので、その都度通帳の残高が減っていくので使いすぎの心配がありません。
もちろんクレジットカードとの併用がベストだと思いますし、私もそうしています。
あまりにもギチギチの生活なら、生活の収入と支出のバランスを考えることも大切です。