最近はQRコード決済やスマホ決済、電子マネー決済などなど・・・
クレジットカード以外のキャッシュレスが乱立して何を使えばいいか迷うくらいですね。
そんなキャッシュレス戦国時代に安定のスマホ決済の「d払い」について説明します。
d払いとは
d払いと聞くと、「dカード」で決済することと間違っている人もいます。
違うんです。
いや・・基本的にドコモの決済サービスに変わりありませんが、「d払い」はクレジットカードとは違います。
スマホ決済です。
もっときちんと説明するとQRコード決済です。
QRコード決済については別記事にて詳しく説明していますよ。
d払いを使うにはスマホにd払いのアプリをインストールする必要があります。
iPhone、Androidに対応しています。
「d払い」と検索してください。
アプリをインストールし、登録をしたら「d払い」が使えるようになります。
ただ、当然ですが登録には支払い方法を必ず登録する必要がありますよ。
支払い方法は下記4つから選ぶことが可能です。
・ドコモの通信費との合算での支払い
・クレジットカードの番号を登録して支払い
・ドコモ口座からの引き落とし
・dポイント支払い(dポイントがある場合のみ)
ドコモユーザーならドドコモの通信費との合算で支払うことが可能です。
また、ドコモ口座の引き落としも選択可能ですが・・・・
この2つの支払い方法はおすすめしません。
d払いをするならクレジットカードを登録して使いましょう。
ってなぜか・・・?
それはd払いをするとdポイントが貯まります。
通常のポイント還元率は0.5%で、ネット決済では1%です。
通常のポイント還元率は低いですが、ネット決済はなかなか高い還元率ですね。
そして、d払いの決済にクレジットカードを登録して利用すると、クレジットカードのポイントも同時に貯まります。
d払いにするだけで、ポイント2重取りです。
簡単に2重取りできちゃうんです。
ただ、d払い対応のお店に限られてきますが、結構使えるお店があります。
コンビニのローソンやファミマ、ミニストップなどで利用できます。
また、スギ薬局やマツモトキヨシでも利用可能です。
その他家電量販店のビックカメラ、回転すしのかっぱ寿司などなど・・・
店舗数が多いお店で使えるので、結構身近に使える店があります。
このように、「d払い」はdポイントを貯めるために使うといってもいいでしょう。
また、最近「d払い」のお得なキャンペーンなんてのも多くやっています。
詳細は公式サイトをチェックしてください。
ネットショッピングでもd払い
d払いの決済方法はレジにd払いであることを伝えて、スマホのアプリからバーコード画面を表示してレジのスキャナーで読み込ませる。
または、店に提示してあるQRコードを読み取る決済方法です。
まさにQRコード決済ですね。
ちなみに、店に提示してあるQRコードを読み込ませる方式をユーザースキャン方式といいます。
また、逆に店側が、スマホに表示したバーコードを読み取って決済する方式をストアスキャン方式といいます。
「d払い」はこのような決済方式ですが、ネットでもd払いが使えるネットショップがあります。
d払いをネットショップで使うのは簡単です。
普通に買い物をして、支払い方法を選ぶ時に「d払い」を選択すればいいだけです。
d払いが選択できない、ない場合はd払いに対応してない可能性があります。
Amazonを利用する場合にd払いの支払にクレジットカード決済を選択している場合は使えません。
ドコモの通信費の合算での支払しか対応していません。
事前にd払いを設定しておく必要もあります。
ただ、ネットで「d払い」をするとdポイントが1%の還元率で貯まります。
通常の支払は還元率0.5%に対して、ネットショップなら還元率1%です。
d払いはネット決済がお得です。
まとめ
ちなみに「d払い」とよく似た支払方法で「ドコモ払い」があります。
同じように思ってしまうかもしれませんが、違う決済方法です。
詳しくは下記の過去記事をチェックしてください。
「d払い」を使う理由はお得なキャンペーンの利用とdポイントを貯めることです。
スマホで決済ができることは便利ですが、「d払い」を使わなくても、Apple Payもありますし、「PayPay」など他のサービスもありますので・・・
dポイントを貯めることを目的とするならば、やはりクレジットカードを決済方法にすべきですね(ポイント2重取り)
そして、クレジットカードはdカードを使うとなお効率がよくなります。
「d払い」は使えるお店も増えましたし、使いやすくなりました。
それでも、クレジットカードと比べるとまだまだ使い勝手がいいとは言えないですね。
そんな、「d払い」をうまく利用して、お得にdポイントを貯めちゃいましょう。