リボ払いはカード発行会社で様々なシステムを採用しています。

人気の銀行系クレジットカード「三井住友カード」の「マイペイすリボ」が有名ですね。

今回は三菱UFJニコスのリボ払いシステム「楽ペイ」について解説します。

楽ペイとは

楽ペイは「登録型リボ」です。

この登録型リボとは前もって登録しておいた毎月の支払い金額を超えた場合・・・・
その超えた金額を自動で翌月以降に繰り越して支払うシステムです。

毎月支払い金額が一定より超えない設定ですが、金利手数料がかかってきます。
楽ペイでは実質年利15%です。

また、支払い金額が一定を超えないので、使いすぎの原因にもなります。

このように毎月の支払いの負担が減るメリットがある一方、金利手数料を払うデメリットもあります。
きちんとした管理も必要ですね。

楽ペイのメリット

金利手数料と残高の管理が必要なのは、リボ払い全てにおいてのデメリットですね。

ではメリットは?

自動で分割になることの他に、リボ払い登録による様々な特典があります。
楽ペイでは3つのメリットがあります。

・毎月の支払い金額を自分で決めることができ、後からの変更も可能
・ショッピングパートナー保険が自動付帯
・年会費の割引

ネットで支払い月の12日20:50までなら支払い金額を変更可能です。
つまり、今月は多く支払う、今月は少なくするなどの臨機応変な対応が可能です。

ショッピングパートナー保険が自動付帯です。
楽ペイ登録のクレジットカードで買い物をした商品の破損や盗難を保障してくれます。
一般カードでは年間100万円、ゴールドカードでは300万円の補償が受けられます。

そして、地味に嬉しい年会費の割引もあります。

年会費が2778円以下のカードならば、半額を優遇。
2778円以上4630円以下なら2000円を優遇してくれます。
4631円以上の年会費のカードならば、3000円を優遇してくれます。
(年会費無料のカードは対象外)

楽ペイに登録しているだけで、この特典がつきます。
(一部優遇額が異なるカードがあります)

まとめ

楽ペイを使えるクレジットカードの代表はMUFGカードです。

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MUFGカードの特徴やラインナップとは

コスパがいい銀行系クレジットカードとして有名ですね。

他にもオートキャッシュバック機能がついて高還元率カードの「VIASOカード」も楽ペイ対象です。
私個人的には三菱UFJニコスのクレジットカードなら「MUFGカード」か「VIASOカード」がおすすめです。

ただし、リボ払いを利用する場合は残高の管理をしっかりしてください。