マイホームのご購入をお考えでしょうか?
マイホーム購入で避けては通れないのが、住宅ローンですね。
毎月これくらいなら支払えるだろう、金額に設定してローンを申し込んでも、審査に通るとは限りません。
実は、住宅ローンの審査を受ける前の対策って重要です。
なので、住宅ローンの審査には万全の準備を持って受けたいものです。
住宅ローンなどの審査項目は、大きく分けて下記の5項目があります。
- 年齢と完済する年齢
- 年収と年間の返済金額
- 借金やリボ払いなどの状況
- 担保
- 信用情報の照会
以外と見落としがちなのが、クレヒスです。
クレヒスについて
クレヒスとは信用情報機関のことです。
代表的な信用機関は3つあります。
- JICC
- CIC
- 全国銀行個人信用情報センター
このような機関の信用情報をクレヒスといいます。
このクレヒスには様々な情報が登録されています。
名前や住所などの個人情報はもちろん登録されています。
他に
- ローンの状況
- クレジットカードの利用状況
- 支払いの状況(延滞など)
などなど、これ以外にも何十種類もの情報が細かく登録されています。
まず住宅ローンを組む場合、支払いの延滞や破産がある場合は、無理と考えていいでしょう。
これはクレジットカードの延滞も含まれます。
また、携帯代の本体を分割払いにした場合の使用料の延滞もかなりマイナスです。
住宅ローン申し込みの前に・・・
このように、クレヒスにどのようなマイナス情報があるかを、考えなくてはなりません。
マイナスな情報はできるだけきれいにして、住宅ローンの申請をした方がより通りやすいです。
まず、他のローンやリボ払い、キャッシングなどを完済することです。
できうる限り無借金状態にしておくことですね。
また、このクレヒスのような信用情報は個人でも開示請求できます。
ただし、本人の信用情報のみです。
どのようにして開示請求するのかは下記リンクを参考にしてください。
また、クレジットカードのキャッシング枠があると住宅ローンに影響がでます。
詳しくは、下記リンクの記事を参照してください。
まとめ
住宅ローンの審査を申し込んだ場合にも信用情報機関に記載されます。
なので、1度審査に落ちると2度目は更に厳しくなる可能性もあります。
このため、審査の前の準備は重要です。
準備をしっかりして、複数のローン会社に一気に審査を申し込むという方法も有効です。
サイトで一括で審査申し込みできたりするので、そのようなサイトを利用するのも一つの手段です。